最近、私の周囲のいい歳こいたオヤジたちが切れている。
あちこちでブチ切れるオヤジ目撃するようになった。
先日はコンビニでレジに並んでいるとき、キレているオヤジがいた。
今回はその一部始終を書いてみる。
(レジに購入するお弁当を差し出すオヤジ)
店員:「お箸はお付けしますか?」
オヤジ:「え? 何言ってんだ?」
(さっそくブチ切れる)
オヤジ「箸がなくてどうやって食べるんだよ。」
店員「……」
それは、コンビニのマニュアルで、お客さんにそう聞くように決められているんだよ。このオヤジ、コンビニで買い物したことないンか?
オヤジ「こんな当たり前のこともわからないで、お前、どういう教育を受けてきたんだ?」
と言って、レジの前でこんこんと説教をし始めるオヤジ。
おいおい、レジで後ろに人、並んでいるんですけれど。どういう教育って、だいたい家の箸で食べる人もいるんだから、使わない箸を渡すと、資源の無駄遣いになるんだよ。それに、コンビニオーナーも経営が大変で、箸の1つと言っても、積み重ねれば、コスト削減になるんだよ。オヤジこそ、どういう教育を受けてきたんだ? 社会人なら、それぐらい想像つくだろ。
私は心の中で、オヤジに説教していた。
それにしても、理不尽なオヤジの言いがかりに顔色一つ変えないで、必死に耐えている店員、偉いぞ。この店員こそ、すんごい社会人教育を受けてきた。ていうか、本人の人格だ。
コンビニの仕事は大変だ。こんな無茶苦茶なクレーマーの相手をしなければならないのだから。だから、いまコンビニのバイトを誰もやりたがらない。大手コンビニでは、外国人の店員が増えてきてい心地る。
自分たち客がコンビニ店員の仕事の負担が少しでも減るように、快く協力できるものならば協力したい。たとえば、トイレをきれいに使うとか。
少なくともこんなオヤジは撲滅せねば、と思ってみたりする。
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