【シルク特報】netkeiba.comの1歳募集馬アクセスランキング

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(1)はじめに

社台・サンデー、G1サラブレッドクラブを皮切りに、東京、グリーン、シルク、キャロットと1口馬主の募集時期は近づいてきた。

netkeiba.comで皆さんは下調べの準備に余念がない。

今回は目先を変えて、netkeiba.comから2019年産駒(1歳募集馬)のアクセスランキング・ベスト10をつくってみた。

これにより、会員はどの馬に関心を持っているか、ライバルたちの動向の市場調査になる。

データは2020年5月31日現在のものになります。

(2)アクセスランキング・ベスト10(第10位~第6位)

第10位:シャトーブランシュの2019・牡・シルク募集(アクセス数99人)

父キタサンブラック。新種牡馬の産駒になります。

母はマーメイドS(G3)を勝ったシャトーブランシュ。母父キングヘイローの持つスピードをキタサンブラックのパワーとスタミナにアシストするというわけですか。会員の考えは深いですね。

第9位:ウェイヴェルアベニューの2019・メス・シルク募集(アクセス数103人)

兄はサンデー2歳馬でFrankel産駒の高額馬(1口:300万円/40口)グレナディアガーズ。この超話題馬の妹で、父はディープインパクトとくれば、人気になるのは当然ですね。

第8位:イスパニダの2019・牡・シルク募集(アクセス数103人)

父はディープインパクト。母の初仔。イスパニダという母が聞いたことがないから、みなさん調べているのでしょう。この馬はアルゼンチンのG1ポージャデポトランカス大賞勝ち馬です。アルゼンチン牝馬+ディープインパクトでは、サトノダイヤモンドやサトノフラッグなどの成功例があるので、注意しなければなりません。

第7位:アイリッシュシーの2019・メス・シルク募集(アクセス数103人)

父キズナはクリスタルブラック(京成杯(G3)、)やマルターズディオサ(チューリップ賞(G2))、アブレイズ(フラワーC(G3))、ディープボンド(京都新聞杯(G2))で今年に入って立て続けに3歳重賞を勝ってブレイクしましたね。

1歳募集馬もキズナ産駒から目が離せません。

第6位:レッドジゼルの2019・牡・シルク募集(アクセス:108人)

こちらは供用2年目のモーリス産駒。

おじにレッドアンシェル (牡馬、2014年生まれ、父マンハッタンカフェ)、CBC賞(G3)優勝)など一族に東京サラブレッドクラブ所属馬が多くいるのに、なんでこの馬だけがシルクに回ってきたのか。大人の事情が気になります。

(3)アクセスランキング・ベスト10(第5位~第4位)

第5位:レーヌドブリエの2019・牡・シルク募集( アクセス数111人)

こちらもモーリス産駒。

生産がレイクヴィラファームで、祖母にメジロドーベルの名前が見えてしまえば、「垂涎(すいぜん)」という」形容がつきます。

(こんな馬、サンデーでも募集してくれよ)

第4位:サロミナの2019・牝・シルク募集( アクセス数115人)

父ディープインパクトで、サリオスの半妹。

これは人気が出て当然。1口価格がいくらに高騰するか心配です。

こんな良血馬でも第4位。ベストスリーはどんな馬になるのか、気になります。

(4)アクセスランキング・ベスト10(第3位~第1位)

第3位:イルーシヴウェーヴの2019・牡1歳・シルク募集(アクセス数130人)

父ディープインパクトで、2017年のセレクト セールで最高額となる5億8000万円(税込6億2640万円)で取引されたアドマイヤビルゴの全弟。

なるほど、これが第3位にきましたか。

弟が1口クラブ馬に回されて天国で近藤利一さんが悔しがっていますよ。

第2位:ショウナンパンドラの2019・牝・シルク募集(アクセス数142人)

父ロードカナロア。秋華賞とジャパンCのGⅠ2勝馬のショウナンパンドラの2番仔がシルクで募集。走り頃の旬の馬です。これは壮絶な争奪戦が繰り広げられること必定です。

(こんな馬、サンデーでも募集してくれよ)

同じ愚痴がこぼれます。

第1位:ルールブリタニアの2019・牡・シルク募集(アクセス数180人)

父エピファネイア。やはり、2冠馬デアリングタクトの影響でエピファネイア産駒対する関心の高さがうかがえます。

この馬もサンデーサイレンスの4 × 3(18.75%)のクロスを持っています。

初仔だけど、おばにミッキークイーン。

なるほどね。この馬がシルク会員の琴線に一番触れた馬ですか。

おそらく価格面でしょう。上記の馬は高すぎると敬遠されます。

エピファネイア産駒はまだまだお得感がありますからね。

以上、netkeiba.comの1歳募集馬アクセスランキング・ベス10でした。

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