今日は「茨城県民の日」~日本三大不美人について考える

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今日、11月13日は「茨城県民の日」だそうです。なぜ11月13日が県民の日かというと、茨城県のホームページによると、理由は以下の通りだそうです。

「県民の日」は、郷土の歴史を知り、自治の意識を高め、私たちのより豊かな生活と県の躍進を願う日として、1968(昭和43)年に、県の条例により定められました。1871(明治4)年11月13日に、初めて「茨城県」という県名が用いられたことにちなみ、11月13日を「県民の日」としています。

茨城県というと、一般的には、あまりいいイメージはないのかもしれません。

それは、茨城県の県庁所在地である水戸が「日本三大不美人」の産地のひとつだからです。

「日本三大不美人」の都市とは、仙台、水戸、名古屋の3つです。

それでは、なぜ水戸に「不美人」が多いとされるのか。今回はその理由を考えてみました。

まず、水戸から広げて、茨城県出身の女性タレントを調べてみました。

磯山さやか、栗山千明、白石美帆、永作博美、中島愛(めぐみ)、羽田美智子と好みはあるでしょうが、顔ぶれはまあまあで、特に「不美人」の印象を受けません。ちなみに磯山さやか、栗山千明は水戸市出身です。

水戸といえば、江戸時代の親藩大名(徳川家の親戚筋にあたる格式の大名)である御三家(紀伊、尾張、水戸)のひとつ。テレビドラマの水戸黄門の徳川光圀で有名な水戸藩が治めたところです。

水戸市内には、梅園で有名な偕楽園(かいらくえん)があり、ここは水戸藩第9代藩主徳川斉昭(なりあき)によって造られた日本庭園で観光地としても有名です。

水戸市のイメージはそんなに悪くありません。

ただ、名産の水戸納豆は好みが極端に分かれるところでしょう。ですが、納豆と不美人はあまり結びつきがありません。

それでは、なぜ水戸に「不美人」が多いとされるのか。

理由は、ひとえに言葉にあるのではないか。そう考えました。

水戸の方言はきつく、独特のものがあります。

語尾に「だっぺ」を付ける茨城県の言葉は、「田舎っぺ」と蔑(さげす)まれる方言の典型ともいえます。

一方、京都弁は柔らかく、ほのかな都の香りが漂うもので、典雅(てんが)な言葉として茨城弁の対照にあります。

京都の舞妓(まいこ)さんが、美人の代表としてもてはやされるのは、女性の素地の魅力ではなく、身にまとった衣服や言葉から受ける印象が大きいと言えます。

京都は長く、天皇の在所である都として栄え、文化の中心でした。

西陣織などの絹織物は貴族や皇族の需要の下、職人の技術の粋を集めた伝統工芸品として発達してきました。

このような最先端のファッションに身を包み、言語の中心となる貴族の言葉を源とする京言葉を発する女性が美人の基準となりました。

かたや、都から遠く離れた関東は「鳥が鳴く東(あずま)」として、文化の劣った鄙びた田舎として蔑まれてきた。

それは、京都からの距離と、言葉の違いを理由とします。

なかでも、水戸のある常陸国(ひたちのくに)は東海道の最北端に位置する。つまりは、東国のはてにある、最も「文化が遅れた国」とみなされてきたからではないでしょうか?

女性は男性よりも最先端の文化の象徴であるファッションに敏感です。だから、文化の基準を女性の美人度で測るなら、水戸は「最底辺」という評価が生まれたから、水戸が「日本三大不美人」の地と呼ばれるようになったのではないか?

これが私の答え(仮説)です。

でも、この説明はほかの仙台や名古屋には当てはまらない。仙台や名古屋については、後日、機会があれば書いてみたいと思います。

ちなみに、「水戸に『不美人』が多い」というのは、あくまでも俗説で、事実とは異なります。このブログでは、なぜ人々は「水戸に『不美人』が多いと考える」のか、を考察したまでです。

もし、読者の方で茨城県出身、水戸の出身あるいはお住まいで、気を悪くされたらすいません。

言葉(方言)が人に与える印象はいかには大きいか、ということを言いたいまでで、茨城県出身、水戸の人を蔑む目的で書いたわけではありません。

また、私は茨城県方言はもちろん、方言が大好きです。旅行に行って、その土地の言葉が聞けることを楽しみのひとつとしています。

東京出身で、現在も東京都に住んでいる私は、東京のべたっとして抑揚のない標準語を気持ちが悪い言葉とさえ考えています。

地方に行って、方言を聞くと、人間の話している言葉だな、ホッと安心します。

テレビの影響で地方でも標準語を話す若者が増え、土地の言葉がますます聞かれなくなる現状を寂しく思います。

人から何と思われようと、昔から伝わる言葉を大切にしてもらいたいと強く希望しています。

茨城は偉大だ。

だって、美浦トレーニングセンターがあるところだから。

競馬のオチがついたところで、この記事を終わらせていただきたいと思います。

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