実況アナウンサー泣かせの名前の馬を探してみた。

実況アナウンサー泣かせの名前の馬を調べてみた。

カポデテュティカピ(Capo di Tutti Capi )

イタリア語でボスの中のボスという意味だそうだ。
2005年生まれの牡馬。
美浦、新開幸一厩舎預託で、マル外。
父がTiznow 。
中央で1勝して、地方の金沢と佐賀で計5勝している。
中央最後となった2011年4月30日の新潟12高田城特別レースの実況をJRAホームページで視聴してみた。
アナウンサーはしっかりとした滑舌ではっきりと「カポデテュティカピ」と発音している。
たいしたもんだ。


ほかには、
アヌスミラビリス(Annus Mirabilis)
ラテン語で「驚くべき年」
マル外で父ウォーニング。
1996年のG2毎日王冠の優勝馬だから、これは覚えているファンの方も大勢いらっしゃるだろう。
それにしても、この馬名、別の意味で読みづらい。
よく馬名審査に通ったものだ。

モグモグパクパク
父メイショウボーラー。
これはお約束の小田切有一氏の珍名馬。
わざとアナウンサー泣かせを狙ってつけたとしか思えない。
2012年12月22日のクリスマスローズステークスを優勝したが、
2着にきたのがホウオウポノポノ。
これまた言いづらい馬名。
それでも、実況アナは一度も噛まずに言い切った。
逆に、こんな馬名の馬が2頭も出てくるレースでは、ここぞとばかりに実況は力が入るんだろうね。

そういえば、キョカキョクという名前の馬もいたなあ。
2008年生まれ。
フサイチコンコルド産駒で、こちらも馬主は小田切有一。
これは、確信犯だね。
でも、そんな意地悪をするから、キョカキョクは未勝利で引退して、
東京都特許許可局の許可が下りなかった。
どうせなら、
アオマキガミ
アカマキガミ
キマキガミ
と3頭名前をつけて同じレースで走らせるぐらいのことをやってもらいたい。

ともあれ、発音しずらい名前の馬が出走してきたとき、実況は噛まずにちゃんと最後まで言えるか。
こんな観点で競馬中継を見る楽しみ方もあるんだろうね。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12169909272?__ysp=44Ki44OK44Km44Oz44K144O85rOj44GL44Gb6aas

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