2018年度社台・サンデーサラブレッドクラブの馬選びで気を付けること⓶ブルードメアサイアーで探す

桜花賞:アーモンドアイ(父ロードカナロア)
皐月賞:エポカドーロ(父オルフェーヴル)
オークス:アーモンドアイ(父ロードカナロア)
ダービー:ワグネリアン(父ディープインパクト)

今年の3歳春のクラシックで多くの競馬ファンは実感した。
旧来の種牡馬御三家、ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ
から、時代は新しい種牡馬の時代、ロードカナロアとオルフェーヴルの時代へと世代交代している。
この認識に間違いはない。
そこで、今年の社台・サンデーの募集馬で多くの会員が困っている。
ロードカナロア産駒は割高で人気がある。
オルフェーヴル産駒は当たりハズレが激しくリスクが高い。
さあ、どうするか。
ハービンジャーやルーラーシップの二番手グループの種牡馬に行くか、
ひねってドリームジャー二―や、さらにひねって外国産や持ち込み馬を狙うか、模索している。

しかし、もう一度世代交代を考えよう。
上の4頭の母父馬を書きだすと、こうなる。
桜花賞:アーモンドアイ(母父サンデーサイレンス)
皐月賞:エポカドーロ(母フォーティーナイナー)
オークス:アーモンドアイ(母父サンデーサイレンス)
ダービー:ワグネリアン(母父キングカメハメハ)

つまり、世代交代は母父でも進んでいる。
かつてのサンデーサイレンスから、
その次の世代にあたるキングカメハメハやディープインパクトの世代に移りつつある。
ワグネリアンのダービー制覇には、このような意味が込められている。
2018年のブルードメアサイアーランキングは現在、
1位:サンデーサイレンス(IE 1.28) 入着賞金245,641万円
2位:キングカメハメハ(IE 1.46)   入着賞金  96,261万円
このキングカメハメハに注目したい。
入着賞金は1位のサンデーサイレンスに3倍近く引き離されているが、
IE 1.46はサンデーサイレンスを凌駕する。
近年の母父キングカメハメハの代表馬はワグネリアンのほかに、
モズカッチャン(父ハービンジャー、G1エリザベス女王杯)、
タガノトネール(父ケイムホーム、G3武蔵野ステークス)
デニムアンドルビー(父ディープインパクト、G2ローズステークス、G1ジャパンカップ2着)
などがいる。
今年の重賞勝ち馬に
ブラストワンピース(父ハービンジャー、G3毎日杯)
ステイフーリッシュ(父ステイゴールド、G2京都新聞杯)
などが記憶に新しい。
こうしてみると、種牡馬で出資馬を探すのではなく、ブルードメアサイアーで馬選びをするという方法がある。
迷ったら、視点を少し変えてみる。
今年の募集馬で、母父がキングカメハメハの馬がいるだろうか。
9頭該当した。
社台
69ゴールデンロッドの2017牡(父ハービンジャー、1口45万円、関西・奥村豊厩舎)
76セレブリティモデルの2017牝(父ノヴェリスト、1口40万円、関西・牧田和弥厩舎)
83カウアイレーンの2017牡(父ヴィクトワールピサ、1口75万円、関西・清水久詞厩舎)
サンデー
124レネットグルーヴの2017牡(父ハービンジャー、1口75万円、関東・武井亮厩舎)
127エレインの2017牝(父ジャスタウェイ、1口40万円、関東・大竹正博厩舎)
129アロマティコの2017牝(父エピファネイア、1口70万円、関東・手塚貴久厩舎)
133ハワイアンウインドの2017牡(父キンシャサノキセキ、1口80万円、関東・堀宣行厩舎)
136グルーヴィクイーンの2017牝(父フェノーメノ、1口30万円、関東・高橋文雅厩舎)
174コナブリュワーズの2017牝(父キンシャサノキセキ、1口50万円、関西・高橋義忠厩舎)

結構多い。
このなかから大当たりが出るかもしれない。
掲示板で話題となっているハワイアンウインドや
私が第二希望で出したエレインなどが名前を連ねているのが面白い。
母父キングカメハメハはハービンジャーと相性がいいので、
ゴールデンロッドやレネットグルーヴなどに触手が動く。

とくに馬体の良さからレネットグルーヴのほうに軍配が上がる。
この馬は隠れ人気となるので、候補に挙げられた方は、
希望順位を1つ上に上げられるほうが安全かと。

母父作戦は意外に有効かも。
これは、毎年試してみる価値がある隠れ技だね。

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