【ウラノメトリア】勝ちきれない理由。

今日(3月30日)、サンデーサラブレッドクラブのウラノメトリアが阪神4レース芝2000m戦に吉田隼騎手で出走し、1番人気も7着に敗れた。

好走するも勝ちきれない、もどかしいレースが続いている。

この馬は2017年に募集された馬で、当時の募集馬名が「ミクロコスモスの16」。

1歳募集時のウラノメトリア

上の写真を見ると、豊かな筋肉量を誇る好馬体が目を引く。

当時は「ゆるっゆるで仕上げるのに時間がかかりそう」という感想で出資候補からは外した。

デビューは2歳の12月22日の阪神競馬場の芝1800mの新馬戦。

ルメール騎乗で2着と好走した。

馬体重は492キロ。矢作調教師はうまく調整して年内デビューにこぎつけた。

ウラノメトリアの父はルーラーシップで、産駒は体躯が大きく出て、好馬体に映るも、仕上がりが遅く、晩成タイプの馬が多い。

この馬も例外ではない。

だから、春のクラシックにはどうか。疑問符がつき、POG向きではない。

でも、秋以降グングンと成長し、キセキやダンビュライトのような活躍馬も出す。

ただ、ルーラーシップ産駒はキセキやダンビュライトがそうであるように、ピリッと切れる脚はなく、前めで先行して粘って押し切ったり、逃げ残ったりというレース運びを得意とする。

それには、微妙なペース配分で先行するレース運びができるか否かが重要なキーポイントとなり、気性面での高い操縦性という条件が求められる。

ウラノメトリアが勝ちきれないのは、この点に尽きる。

2歳時から去勢してセン馬となったように、気が悪くピシッと折り合ったレースができない。


「前走も乗せてもらっていたので力があるのはわかっていました。しかし、今日は返し馬から気負っていたのは気になりました。道中はズブさがあって、おっつけて追走になりました。また、左回りのあとだからか直線では右に寄っていました。チークピーシーズはあまり効いていないかもしれません」

というクラブホームページの吉田隼人騎手のコメントがすべてを物語っている。

ここまで、ネガティブなことばかり書いたが、光明もある。

それは、ウラノメトリアの母父がネオユニヴァースである、ということ。

以前にも書いたが、母父ネオユニヴァースは、ルヴァンスレーヴがその代表であるように、高いダート適性を示す。

活躍馬はまだそれほど出ていないが、ダート馬の今後のトレンドとなることが予想される。

だから、出資者のみなさんもまだ諦めないでほしい。

今後、ダート転向すれば一変する可能性は十分ある。

ウラノメトリアがその圧倒的なパワーとスピードでダート重賞を先行押し切り勝ちする場面が目に浮かぶ。

母父はネオユニヴァースは今後のダートで活躍の期待。次のルヴァンスレーヴになる馬は?

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