デッドアヘッド。兄スワーヴアラミスから可能性を展望する。

2月17日(日)

【社台】

<牡馬>デッドアヘッド、父ハーツクライ、美浦 ・藤沢和雄厩舎

東京5レース(芝1800m)ルメール騎乗

デッドアヘッドの将来を展望する上で、1歳うえの全兄スワーヴアラミスの成績が大いに参考になる。

同馬は2017年10月8日の東京2歳新馬を芝2000mでデビューして戸崎騎手を背に3番人気8着。

その後、未勝利戦を4戦して、3着が最高着順で春のクラシックシーズンを終えた。

ダービー後の2018年6月9日に阪神のダート(1800m)に転向した最初の未勝利戦で2着。

そして、6月30日、中京のダート(1900m)未勝利戦で待望の初勝利をあげた。10月7日の京都500万下の昇級戦(ダ1800m)で見事に連勝を飾った。

クラシックディスタンス向きのハーツクライ産駒なので、2歳から3歳の春に結果を出せなくても芝の中、長距離にこだわってレースを使ったのはやむをえない。

ダートに変わってすぐに結果を出したのは、ハーツクライ産駒が芝・ダート兼用の適性を示すことから首肯される。

ちなみにハーツクライ産駒の芝成績は6,937戦656勝(勝率0.946)、ダート成績は2,990戦230勝(勝率0.769)で、芝が勝る(2019年2月10日現在)。

あるいは、ハーツ産駒は晩成傾向なので、ダート転向が功を奏したというよりも、3歳の6月で奥手の素質が開花した、という見方をとることもできるかもしれない。

この点については評価が分かれるところだ。

さて、弟の本馬デッドアヘッドがデビュー戦を芝1800mに選択したのは、兄と同じ理由だ。

ここでどのようなレースをするかが、今後を占う大きなかなめとなる。

全兄弟だからと言って、弟が兄と同様の適性を表し、同じ成績を収めるというわけでは当然ない。

だが、大きな目安となる。

もし新馬で結果を残せなくても、まだダートに夢を託せる。

また、晩成ということで、未来に希望をつなぐことができる。

ここはじっくり構えてデビュー戦のお手並み拝見、といこうではなはないか。

最終調整は2月13日(水)にウッドチップコースで行われ、4F、56.1-42.1-13.5秒。

クラブホームページの藤沢調教師の談話は以下の通り。



「時間をかけて調整してきたことで良くなっていますし、だいぶ気持ちが入ってきました。まだ道中はフワフワとするような面があるけれど、他馬を追いかけていく時はいい手応えで駆けてくれます。それに馬体には張りが出て、20kg増えたことで見栄えがしますね」

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