【ヴィディア】新馬戦レース後コメント

サンデーサラブレッドのヴィディアは8月25日(日)新潟・芝1800m戦に54kg石橋騎手で出走し、6着でした。

ヴィディアは今日は見せ場なく、後ろから進んだリグージェ(牝馬、父ブラックタイド)とアドマイヤミモザ(牝馬、父ハーツクライ)にあっけなく交わされて着外に沈んでしまいました。

1・2着のリグージェとアドマイヤミモザの直線の攻防は見ごたえありました。

結局、丸山元気のリグージェがハナ差で福永祐一のアドマイヤミモザを抑えて勝利しましたが、JRA発表の判定写真がものすごかった。

首の上げ下げで決着がついたわけではない。

丸山元気も福永祐一も思い切り腕を伸ばしている。

つまり、直線で決勝線前で馬が馬体をめいっぱい伸ばした形でゴールするように完歩を合わせて追っているということだ。

これがプロの技だと感心した。

ともあれ、石橋騎手にはこんな騎乗ができるよう、次走は期待したい。

石橋騎手は「パドックでは落ち着いていましたが、返し馬の後から少しソワソワしてきました。それでも、のんびりし過ぎてゲートから出ないかもと思っていたくらいなので、丁度いい気合のりだなと思いました。ゲート試験に苦労したようですが、ゲートは問題なかったし、ポジションもすんなりとれました。最後もよく伸びています」と話しています。

サンデーサラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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