本日(12月15日)の阪神メインの11R朝日杯フューチュリティステークス(G1)の本命は6枠12番レッドベルジュールを推す。
父ディープインパクト、母父Unbridled’s Songの組み合わせは、中央で20頭デビューして18頭が勝ち上がっている(2019年11月16日現在)。
勝ち上がり率は何と90%!。
以前、ディープインパクト×Storm Catはニックスとされ、キズナをはじめとして、サトノアラジン、リアルスティールなどダービー馬や多くのG1勝ち馬を輩出した。
ディープインパクト産駒の獲得賞金ランキングを見ても、この組み合わせの馬が上位に何頭もきている。
一方、ディープインパクト×Unbridled’s Songは57位にダノンプラチナ(牡馬、2012年生まれ、獲得賞金1億9,582円、14’朝日杯フューチュリティステークス(G1)優勝)がやっとくるだけだ。
これは何を意味するか。
ディープインパクト×Unbridled’s Songの相性がいいと生産者が気づいたのは、最近になってからだという事実だ。
Unbridled’s Song産駒の繁殖牝馬に慌ててディープをつけ出して、結果が出始めたものの、その時はすでにもうディープインパクトはこの世にいない。
なんと皮肉なことだろうか。
ともあれ、レッドベルジュールは亡き父に2歳チャンピオン戴冠の声を届けてほしい。
朝日杯フューチュリティステークスの本命はレッドベルジュールで間違いなしだ。
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