【ファルコニア】きょうだい達が叶わなかったクラシックの舞台へ

11月2日(土)

【社台】

<牡馬>ファルコニア 、父ディープインパクト、栗東・角居勝彦厩舎

京都 7 レース(芝2000 m)川田将雅騎乗

姉のカーロバンビーナ (2015年生まれ、父ディープインパクト) は現4歳で、2勝。

勝ち上がりは遅く、3歳7月の福島の3歳未勝利戦(芝1800m)を勝利して、その後勝てず、さらに8戦して4歳の6月、東京芝2000m戦で1勝クラスを卒業した。

兄の トーセンカンビーナ (2016馬、父ディープインパクト) は2戦目の阪神2歳未勝利(芝1800m】を2歳9月で早くも勝ち上がり、昇級後7戦目の阪神芝1800m戦を勝って1勝クラスを卒業している。

上の成績から、この血統は芝の1800~2000mの中距離を適性としていることがわかり、ファルコニアが京都 の芝2000 mをデビューに選んだのは適切な判断であったかもしれない。

下のコメントにもあるように、気性面でまだ課題があるようだが、そこそこの時計をマークしており、臨戦態勢は整ったようだ。

鞍上も目下リーディングの川田で、陣営の期待がうかがえる。

早いうちに2勝挙げて、きょうだい達が叶わなかったクラシックの舞台に乗せたい。

本日10月30日(水)にレース前最終追い切りが行われ、芝コースで6ハロン81.8-63.4-48.7-35.9-12.0の時計をマークしました。厩舎スタッフは「まだ気性が幼く、トップスピードに乗ると周りの馬を気にする面があります。そのあたりがレースに行ってどう影響するかですが、能力的に良いモノを持っているのは間違いありません」と話しています。素質優位を活かして新馬勝ちを狙います。

社台サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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