【フラーレン】父パイオニアオブ・ザ・ナイルの日本適性はどうか

7月28日(日)

【サンデー】

<牝馬> フラーレン、父パイオニアオブ・ザ・ナイル 、栗東・牧田和弥 厩舎

札幌6レース( ダート1700m)藤岡康太騎乗

フラーレンの父パイオニアオブ・ザ・ナイル はサンタアニタダービー(AW9F)とキャッシュコールフューチュリティ(AW8.5F)の米国GⅠ 2勝馬。ケンタッキーダービーでは伏兵マインザットバードから6馬身3/4差の2着に敗れた。

パイオニアオブ・ザ・ナイルの父エンパイアメーカーは日本でも供用されて、代表産駒はフェデラリスト (G2中山記念、G3中山金杯)。

マル外で登場したエンパイアメーカー産駒のイジゲンが0.7秒差のぶっちぎりでダート1800mの未勝利戦を勝ち、G3武蔵野ステークスも勝ったから、産駒はてっきりダート馬かと思ったが、フェデラリストの活躍を見て、やはり芝適性があると思いなおした。

で、エンパイアメーカーの子のパイオニアオブ・ザ・ナイルはどうか。

フラーレンは牝馬ながら札幌ダートの混合戦でデビューする。この選択がどうか。

気になるのは、馬格。

調べてみたら、6月28日時点で498キロ。牝馬にしては大きい。ダートに適した馬格のようで、第一関門クリア。

厩舎情報も仕上がりは悪くないということなので第二関門もクリアし、最後の第三関門はこの馬を操る藤岡康太騎手の手に委ねられた。

ゲートをうまく出て、先頭でゴールしてもらいたい。

7月24日(水)はダートコースで追い切り、6ハロン84.4-68.6-53.7-38.9-12.5の時計を一杯にマークし、藤岡康騎手が騎乗しました。牧田調教師は「仕上がり自体は悪くありません。札幌入厩後も好調を維持できています」と話していました。

サンデーサラブレッドクラブ公式ホームページから引用させていただきました。

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