2 月3日(日)
【社台】
<牝馬>スピーナ、父ハーツクライ、美浦 ・鹿戸雄一厩舎
東京6レース(芝1800m)横山典弘騎乗
スピーナの父ハーツクライで母はローズキャサリン。
母はアメリカ産であまり情報はない。
が、その父スパイツタウン(Speightstown)と言えば、最近、出馬表でよく目にする名前ですよね。
マテラスカイ(牡馬、2014年生まれ)
リエノテソーロ(牝馬、2014年生まれ)
モズスーパーフレア(牝馬、2015年生まれ)
この3頭は、ここ数年、芝・ダートの短距離~マイルで活躍しているマル外だ。
マテラスカイはGⅢプロキオンステークス(ダート1400m)の覇者で昨年、京都競馬場で開催されたGⅠ競走JBCスプリントで1番人気に推されて2着に惜敗したことは記憶に新しい。
リエノテソーロは一昨年、指定GⅠ全日本2歳優駿まで4連勝して、GⅠNHKマイルカップではアエロリットの2着に来ている。
スパイツタウン(Speightstown)産駒は軽快なスピードを身上とする快速馬が多い。
スピーナがこの血を母系に持つアドバンテージは大きい。
晩成の父ハーツクライで、新馬から、いきなりはどうかと思ったが、牧場の気配はまずまずよろしいようで。
1月30日(水)は横山騎手自ら稽古をつけて、坂路4Fを53.3-39.8-27.0-13.9秒。」「横山騎手も好感触を持っており、除外によって追い切りも重ねられましたし、初戦から好勝負を期待したいと思います。」とのクラブコメント。
初戦から目が離せない。
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