サンデー全頭満口。現在バブル進行中。

サンデーサラブレットクラブの2018年度募集馬は、昨日(1月24日)に全頭満口。

近年の社台の不振の影響で、ますますサンデー募集馬に人気が偏重した結果とはいえ、この人気過熱ぶりはバブルを感じさせる。

いま、アベノミクスの恩恵を受けた好景気で2012年12月から続く景気拡大局面が高度経済成長期の「いざなぎ景気」(1965年11月~70年7月)の57カ月間を抜いて、戦後2番目の長さとなった。

戦後最長はいざなみ景気(20002年2月~08年2月)での73カ月で、これを越える勢いという。

ちなみに「いざなぎ」「いざなみ」は『古事記』『日本書紀』に出てくる日本神話の神様の名前だが、いまの景気は何景気と名付けらるのだろうか?

ともあれ、この好景気はアベノミクスの異次元緩和と年金の株に運用というバブルに支えられたものだ。

資金が市場にあふれ、株に流れて株価を支え、株で得た利益がさらに1口馬主へと流れこんでいる。

1口馬主のクラブも乱立し、クラブ馬は飽和状態にある。

パイの取り合いで、そのなかで社台は一番割を食っているわけだが。

一種の異常事態のただなかにあるが、異常が日常となった私たちには、これがバブルだということは事後的にしかわからない。

何もバブルが悪いという文脈で書こうとしているのではない。

この1口馬主人気がいつまで続くのか。

ハイリスク金融商品がここまで人気が沸騰するというのは尋常ではない。

1口の会員は早く撤退したほうが身のためだ。

現実は甘くないからこれから1口馬主に入ろうと思う人はやめたほうがいい。

そんなふうに利口ぶって1口馬主の危険性を指摘し、警鐘を鳴らすなんてことをする気は、さらさらない。

(上に書いたことは事実を的確に指摘しているけれど)

私はバブル経済(1986~91年)では乗り遅れた。

だから、バブルというものを身をもって経験したことがない。

その代わり、と言っちゃなんだけれど、いま現在、そのバブルで湯浴みしている。

私にとっては心地よい温泉であったが、だんだん冷めてきて、風邪を引きそうだ。

風邪だったら、養生すればやがて治るが、私の罹患しつつある病は「死に至る病」であるやもしれぬ。

このブログを読んでくださっている読者のみなさんとは、いわば同病あい哀れむ関係で、病院の待合室で談笑しているような思いだ。

談笑ではなく、もっぱら私の独り言に大方のみなさんは相槌を打ったり、冷笑されたりしているのが実情だろうけれども。

このバブル、いつまで続くのだろうか。

あだ花でもよい。

泡と消える前にもうひと花咲かせてみたいものだ。

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