セルプランタンは牝馬が活躍する女性上位の一族。

1 月27日(日)
【社台】
<牝馬>セルプランタン、父ロードカナロア、栗東・安田隆行厩舎
京都6レース(芝1800m)浜中俊騎乗

セルプランタンの母マドモアゼルドパリ(父サンデーサイレンス)は6勝してオープンにまで上り詰めた馬。

血統の筋がいいと思っていたら、3番仔のマキシマムドパリ (牝馬、2012年生まれ、 父キングカメハメハ) も母と同じ6勝で、GⅢ愛知杯(G3)、GⅢマーメイドSステークスと重賞を2勝した。 

セルプランタンは6番仔だが、父がいま一番勢いのあるロードカナロアに代わり、厩舎は短距離ランナー専科の安田隆行。

セルプランタンの3代母アドマイスから始まるこの一族は、上記の2頭をはじめ、牝馬が走る。

キンショーユキヒメ (2013年生まれ、父メイショウサムソン) 6勝、GⅢ福島牝馬ステークス優勝、ハシッテホシーノ (2006年生まれ、父アグネスタキオン) 3勝
GⅡサンスポ賞フローラステークス3着など、女系が活躍している点でセルプランタンにも期待が高まる。

気になる状態のほうだが、1月23日(水)坂に路コースで追い切り、半マイル55.3-40.1-25.7-12.5の時計。

「追い切りを重ねながら状態は徐々に良くなってきています。」とのクラブのコメント。

先週除外されたうっぷんをここで晴らしてくれ。

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