サンデーサラブレッドクラブのルフトシュトロームが1月19日(日)中山6R・芝1600m戦に内田博幸騎手でデビューして、見事新馬勝ちを飾りました。
当ブログでは、戦前、ルフトシュトロームの評価を下げた記事を書きました。
蓋をあけてみれば、たいして追うこともなく、大差勝ち。
勝ちタイムこそ1分37秒3と目立った時計ではないが、追えば1秒以上詰めることも可能だろう。
この馬を大変みくびっていました。
出資者の皆様、POGで指名された方々、ルフトシュトロームのファンの皆様、御免なさい。
土下座して謝ります。
キンシャサノキセキ産駒はスプリンターという勝手なイメージを持っていましたが、こちらも覆されました。
この馬はマイルから1800mぐらいまではもちそうですね。
キンシャサノキセキの代表産駒になることを祈念します。
馬体重は492kgでした。レースは好スタートから先行3番手を追走、道中逃げ馬をみながら進みました。4コーナーでは持ったままで先頭に立ち、最後の直線で仕掛けると、後続を引き離して先頭でゴールしました。2着とはコンマ6秒差でした。
レース後の内田博幸騎手は「初めての競馬でしたが、落ち着いていましたし、風格があって大物感があります。競馬は新馬戦ですので、不利をうけないように意図的に出していき、良いポジションで追走できました。道中は折り合いも問題なかったです。勝負どころでも手応え十分で、最後までしっかり走ってくれました。ゴール前では余裕がありました。馬体面でも背中、トモなどはまだまだ良くなりそうで、これからが楽しみです」と話しています。
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