【ちょっとこの馬は。。。】サンデー、社台、G1第二次募集

(1)前回のおさらい

前回、サンデー、社台、G1第二次募集馬のうち当たり馬の候補として6頭に絞った。

選考方法は以下の手順を踏んだ。

①測尺から3条件(胸囲172cm以上、管位20cm以上、体重420~455キロ)を設定して、このうち2条件以上合致するものを選ぶ。

②①の条件にあてはまるもののうち、牝馬と良血で上が期待外れに終わった牡馬。

該当する馬は以下の表の通り。

今日はさらにこの6頭をふるいにかける。

(2)リスキーな馬①外)ターフドンナの18

上に書いた3条件のうち、馬体重が最も重要なファクターと考える。

3条件中、2項目以上に当てはまる馬を機械的に抽出したが、馬体重が455キロを超える馬、外)ターフドンナの18 を今回、候補から外す。

やはり、1歳6月の時点でしかも牝馬。469キロはデカすぎる。

これだけ大きいと不安が先に立つ。

本当に仕上がるのか。デビューが遅くなり、クラシックに間に合わないのでは。

それに故障の心配がある。競走馬の場合、足もとの負担が過重になる。

私の出資馬ガムラン(父シンボリクリスエス)は2歳10月に526キロでデビューして2連勝を飾ったが、全日本2歳優駿[指定(G1)]で4着したあと爪に問題が発生して1年以上のブランクとなった。

以上の理由で、私が第二次募集に参加するのだったら、外)ターフドンナの18 を見送る。

ただ、既にこの馬に希望を出して確定している会員がいる。

その方たちの名誉のために付け加えると、外)ターフドンナの18はリスクが高い反面、あしもとの問題が回避されて 高野友和 調教師がうまく仕上げることができれば、大きな可能性を持つ。

2005年のスプリンターズステークスを征した香港のサイレントウィットネスは558キロもある巨漢馬だった。

馬体重の大きい馬はスプリンター適性を持つことがある。

事実、外)ターフドンナの18 の父Kingman 産駒はダノンジャスティス(牡馬、2016年生まれ) 2勝(芝1200m、芝1400m)、ヨークテソーロ(牡馬、2016年生まれ)1勝(芝1200m新馬デビュー勝ち)とスプリンター適性の馬で、ヨークテソーロが新馬戦を勝ったときの馬体重は492キロと平均より重い数値であった。

さらに、外)ターフドンナの18 は1月23日の早生まれなので、馬体重がデビューまでさらに100キロ増えるなどということはないだろう。

(3)リスキーな馬②外)ミノレットの18

外)ターフドンナの18 は体高が 161.0 cmと平均より高く、馬体重がまだ増加する余地がある。

外)ミノレットの18も体高が 160.0 cm と高い。

1歳6月時点で444キロあるということは、デビュー時に500キロ越えもあるかもしれない。

オークス優勝馬の過去20年間の場体重を下に掲げた。

500キロ以上はもとより、490キロ台で優勝した馬はいない。

桜花賞馬でも490kg台で優勝した馬が2頭(490キロ:チアズグレイス、494キロ:ジュエラー )いるだけで、500キロオーバーで勝った馬はいない。

牝馬の場合、体重が軽いと切れ味が増す形となって有利に働くケースがあるが、重い馬がクラシックで勝つことは難しい。

外)ミノレットの18の場合も、外)ターフドンナの18と同様に1200~1400mの単距離に活路を見出す可能性を排除できない。

大きい馬=走らないという図式は単純にあてはまらない。

外)ミノレットと同じ Frankel産駒のソウルスターリングの1歳6月募集時の測尺を参考までに以下に掲げる。

3条件(胸囲172cm以上、管位20cm以上、体重420~455キロ)にピッタリ収まっている。

ソウルスターリングも2月の早生まれだが、体高は152cm。

体重は436キロとこの時期にしては大きいほうだが、体高が150cm台のおかげで、さらに太るということもなく、2歳7月の新馬戦時に480キロでデビューすることができた。

(4)サンデー、社台、G1第二次募集4頭に絞ることができた

というわけで、候補6頭のうち2頭が消えて、4頭が残った。

この中に「残り物に福」がいる。

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