【ラヴアンドゲーム】おじヴェルトマイスターにまつわる思い出

6月23日(日)

【社台】

<牝馬>ラヴアンドゲーム、父ダイワメジャー 、美浦・畠山吉宏厩舎

東京5レース(芝1600m)石橋脩騎乗

ラヴアンドゲームの母系表を見ていたら、おじさんにヴェルトマイスターの名前を見つけた。

ヴェルトマイスター(牡馬、2004年生まれ、父マンハッタンカフェ)は、2006年の東京スポーツ杯2歳S(G3)では3番人気に推されて出走し、9着。

鞍上は、なんとあのデットーリ。勝ったのはフサイチホウオーで、フライングアップル、ドリームジャーニーとの3頭の追い比べは今でも鮮やかに記憶のアルバムに貼ってある。あのレースにラヴアンドゲームのおじさんが出ていたんだ。

ヴェルトマイスターはその後500万下を1勝して、障害競走でも勝っている。

通算成績が36戦3勝 [3-5-3-25] 。中央獲得賞金が5,567万円 。

1口75万円(総額3000万円) の馬だから、単純計算で約2倍近くの賞金を稼ぎ出したことになる。

牡馬だから活躍期間が長かったが、本馬は牝馬で期間限定だ。

でも、兄に習って、記憶に残る馬になってもらいたい。

デビューする前のコメントとしては、この言い方は変か。

もちろん記録も残してもらいたいのは言うまでもありません。

きょう(水)ウッドチップコースで単走にて追い切りました。畠山吉宏調教師は「調教では追ってからの伸びが物足りなく感じますが、ゲートはとても速い馬です。練習と同じようにポンとスタートを切って、前めで競馬をしてもらいたいです」と話していました。

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