【ミーアシャム】父キンシャサノキセキ産駒は2歳戦専門の戦闘要員

<牝馬>ミーアシャム、父キンシャサノキセキ、栗東池添学厩舎

阪神5レース(芝1200m)、川田将雅騎乗

全兄のブルスクーロは去年(2018年)の7月1日、中京2歳新馬戦(芝1400m)で川田将雅を背に初戦を勝利で飾った。

父キンシャサノキセキは代表産駒のシュウジが7月のデビューから年内3連勝したように、2歳戦がめっぽう強い。

キンシャサノキセキの父フジキセキ産駒も同じような特徴を持っていた。

仕上がり早で2、3歳戦の勝率が高い。

このミーアシャムも社台・サンデーのツアーにデビューを合わせてきた。

例年、ツアーの日には社台・サンデー所属馬が勝つことが多い。

この馬もこうした計算に中に入っている馬、とみなしていいだろう。

状態のほうは、以下にクラブホームページから引用させていただきました。

この中間の状態に変わりなく、テンションもそう上がっていません。6月5日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル54.5-39.4-25.4-12.4の時計をマークしました。池添学調教師は「テンションの高さは許容範囲です。メンコを着用していますが、レースではゲート裏で外すことも考えており、あとは騎手の判断に任せたいと思います」と話していました。

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