「週末はボクのヒーローに会いに行く」~ドナウデルタとペルクナス

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学生時代、学校の勉強は嫌いだった。受験のための勉強というのが性に合わなかった。

効率だけを重視し、本質的な理解よりも、知識量、情報量だけに頼り、テストの成績だけを上げればいいという目的至上主義に耐えられなかった。

国語(現代文)の授業でも、あまりよい評価が得られなかった。自分の興味のあるところだけを拾い読みし、自己流の解釈をし、参考文の論旨をうまくつかめずに、テストの点は芳しくなかった。

ただの要領が悪い生徒だった。

一方、自分の頭で考えずに教師の言うことだけをよく聞く「お勉強ができる」生徒に対しては反発心を抱いた。

コンプレックスにすぎなかったのだけれど。

むかしから、そういう要領よく世渡りが巧みな人間に激しい対抗心をもって、ひたすら我が道を行く。そんなタイプの若者だった。

でも、私には独立独歩できる力が備わっているわけではないから、ずっと劣等生をひきずっていた。

読書も優等生が読むような、いわゆる「世界文学全集」のようなものには目もくれず、推理小説などの大衆小説や色物と呼ばれる、本を乱読した。

それは今も続いている。「ゆれるおっぱい,ふくらむおっぱい――乳房の図像と記憶」を本屋で衝動買いして、このブログで紹介しようとしてヒンシュクを買ったりもした。

(買うのは、本だけにしろよ)

そんなかんなで、人生、学校のお勉強に頼らずに生きよう。

そう思った。

学校で習うことなどロクでもない。大事なことは人から教えられるもんじゃない。

失敗をしながら自分で、自分の力でつかむものだ。

何かとんでもなく、でっかいものをこの手できっとつかまえてみせる。

そう誓った。

学校で習わない、教科書も教師もいないもの。

それでいて、知的で、目いっぱいの知力、能力を使うもの。

それは競馬だ。自分には競馬がある。

知の先達でもある大橋巨泉や寺山修司を魅了してやまない競馬。

競馬の道は、どこまでも奥が深く、終わりがない。

そうして、1口馬主を知った。

この世界で頂点を極めよう。

獲得した賞金で、「知の塾」をつくって、子どもたちと一緒に文章を書く面白さを見つけよう。

そんな目標を立てて、もうかれこれ十年以上経つ。

その間、ジェンティルドンナに出資できて、一度は資金半ばまできた。

それもつかの間、その後の長い低迷期のスランプに陥った――

現在の2歳馬はドナウデルタとペルクナスの2頭になる。

両馬ともに順調で、今週の土日にそれぞれ重賞デイリー杯2歳ステークスと新馬デビューを迎える。

今年は勝負の年だ。一度つかみかかった目標に再チャレンジする。

人生乱れ打ち。

滅茶苦茶やって、好きなことだけやって、走って走って、どもまでも走り続けて走り抜けたい。

走り方はヒーローが教えてくれる。

最終コーナーを回って、最後の直線にさしかかった。

ゴールに必要なのは、読者のみなさんのムチだけだ。

今後とも、このブログをよろしくお願いします。

11月6日。

SHISHAMO の「明日も」を聞きながら脱稿。

「週末は私のヒーローに会いに行く」

byトンボの眼鏡

https://youtu.be/zhCtzmDWsN0?t=4

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