【ヴァリッドブラック】早くも去勢プラン浮上

サンデーサラブレッドクラブのヴァリッドブラックは7月21日(日)中京5R・芝2000m(2歳新馬戦)に出走し4着でした。

8番トーアコハクと16番ゼンダンイワミの2頭がやりあっているのを遠目に見て、少し離れた3番手にヴァリッドブラックが控えて、最後の直線でまくっていった。

完全に勝ちパターンの競馬。

なのに、直線伸びずに、後ろからきた馬にさされて4着。

いぶかしんだが、レース後の川田騎手と中内田調教師のコメントで納得しました。

この馬も気性ですか。

それで、早いうちに去勢のプランが。

川田騎手の言葉「牡馬牝馬関わらず過剰に反応していました」は強烈です。

年頃の男の子は馬も人間も難しい。。。

川田騎手:「パドックから返し馬までは問題ありませんでしたが、ゲート裏で環境に慣れてくると馬っ気の強さを出し、牡馬牝馬関わらず過剰に反応していました。ゲート内でも2つ隣の牝馬を気にしていましたが、しっかりとゲートを出られるように訓練されていたのでスタートは問題ありませんでした。道中はすぐ前に馬がいると良くないと思い、少し距離をあけて追走しました。促しながらの追走になるなど、気の悪さが課題となりました」

中内田調教師:「馬っ気が強く、レースにまったく集中できていませんでした。トレセンでは普段から乗っているスタッフが何とか対応できていますが、今後のことを考えると早いうちに去勢するのも一考ですね」

サンデーサラブレッドクラブのホームページから引用させていただきました。

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