G1サラブレッドクラブのエレガントチャームは7月21日(日)函館5レース新馬戦(芝1800m)に出走し、5着で入線しています。
下のコメントにもあるように、この敗戦でさまざまな課題が明らかになりました。
この問題点をこれから1つ1つ解決してゆけば、自ずから勝利は向こうからやってくることかと思います。
函館の小回りコースも合わなかったように思います。
次はゆっくりと立て直して、ベストの距離、コースを選択してもらえたらと考えています。
吉田隼人騎手:「物音に敏感なところがあります。ゲート練習でのまわりに馬がいない状態ならばスッと出てくれましたが、今回は隣の枠の馬が煩く、その影響でビクビクして、ゲートが開いてから躊躇してしまいました。『馬の後ろにつけて、あまりプレッシャーをかけない競馬を』という指示でしたので、そこまでポジションを取りに行きませんでした。内がゴチャつきそうだったので外を選択しましたが、3・4コーナーではかなり外をまわらされてしまったように、とてもタフな厳しい競馬でしたね。内をロスなく立ちまわるか、もっと早めに仕掛けても良かったかもしれません。中途半端になってしまい申し訳ないです。
G1サラブレッドクラブのホームページから引用させていただきました。
折り合いはつきますし、長めの距離でゆったりと走らせた方がいいタイプです。緩さはいくらか残すものの、2歳馬特有のもので、そこまで極端ではありません。背中やセンスは良く、いずれしっかりとしてくれば期待通りに走りそうです」
菊沢調教師:「少頭数ながらもなかなかのメンバーでしたね。結果はもうひとつでしたが、勝負どころで4・5頭分も外をまわったのは、さすがにしんどかったです。ゲートも隣の馬がうるさかったり、さまざまな経験ができました。今後については、来週中に追分Fリリーバレーへ放牧に出す予定です」
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