【セレクトセールのドレフォン産駒】落札額を考える

(1)1口馬主ドレフォン産駒は高い or 安い ?

この稿を書いたきっかけは東京サラブレッドクラブで募集されているドレフォン産駒の2頭(ルージュリッシュとレッドバロッサ)の1口価格を見ての感想だ。

ルージュリッシュ(メス、1口:10万円/400口)

レッドバロッサ(牡、1口:12.5万円/400口)

社台・サンデーの1口馬主(40口)に換算すると、ルージュリッシュは100万円、レッドバロッサは125万円となる。

ルージュリッシュは祖母にベルワトリング Belle Watling (2006年生まれ、父Dushyantor、チリ年度代表馬)。

レッドバロッサはおじにフライングアップル (セン馬、2004 年生まれ、父Rahy、スプリングS(G2)優勝)、ナイスミーチュー (牡、2007 年生まれ、父キングカメハメハ、 シリウスS(G3)、マーキュリーC(G3)優勝)。

両馬とも一応、良血といっていいが、牝馬で100万円とは、高い。

高価格帯のディープインパクト産駒牝馬の相場が40分の1で1口125~175万円からすると、それに次ぐ価格帯に属する。

続きはNOTEブログ【1口馬主講座】にて

https://note.com/soumanosuikoden/n/n05acd40ef91d

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