前回はサンデーサラブレッドクラブの2019年募集のなかからヌレイエフのクロスを持つ馬を紹介させていただきました。http://soumaryouzanpaku.net/2019/05/30/sunday-thoroughbred-club-11/
今回は第二弾。
社台サラブレッドクラブ編です。
ノーザンダンサーやミスタープロスペクターのクロスを持つ馬は多くいても、ヌレイエフのクロスを持つ馬を探してみると、案外いないもので、以下の表の通り3頭だけとなりました。
レディオブベニスの2018は、以前に書いたトンボ君とめがめ君の対談の中で、めがね君が推薦した馬です。
この馬の半兄アクションスター(京成杯2着)で、 Nureyevの5 × 4(9.38%)というクロスを持つ。
なんと、厩舎は堀厩舎ということで、人気沸騰は確実だ。
チョコレートバインの2018も Neyevの5 × 4(9.38%)で、父が人気薄のラッシュなので、第二希望、第三希望で書いても獲れるだろう。
アプリコットフィズの2018は Neyevの4 4(12.5%)のクロスを持つ。今年は社台サンデーサラブレッドクラブ募集馬が全体的に価格を引き下げるなかで、キングカメハメハ産駒オのこの馬は1口125万円と強気の価格設定。
以前、このブログで「2018年度社台・サンデーサラブレッドクラブの馬選びで気を付けること④/社台・サンデーのキングカメハメハ産駒は高額馬を狙え! 」という記事で指摘したように、キンカメ産駒で低価格の馬はワケアリで走らない。選ぶなら、ケチらずに高額馬に行くのが筋だ。マツクニ厩舎というのも大きな魅力だ。
キンカメ産駒は頭数を減らしているので、出資するなら今のうちがいいだろう。
1口馬主のブログなどでヌレイエフのクロスを持つ馬がよいという記事をみかけない。
これは、皆が知らないのではなく、逆に皆気づいていて、ほかのライバルに知られたくないので、黙っているのだろう。
ここでひとり騒いでいる私に対しては、「そんな当たり前のことを」「静かにしておけばいいのに」などという感想を持つ者もいるのではないか。
私は天然だから、後先のことを考えずに、思いついたらすぐに口にしてしまう。
M衆議院議員のような人間かも!?
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