<牡馬>オーラクルム、父ハービンジャー、栗東・須貝尚介厩舎
京都5レース(芝2000m)Cデムーロ騎乗
オーラクルムの母デグラーティアは仕上がり早の フジキセキ産駒らしく、3連勝でG3小倉2歳ステークスを制し、古馬になっても準オープンンの北九州短距離ステークスに勝利するなどして、計4勝を挙げた。
この子も母にならって2歳戦線から活躍と思いきや、デビューは11月になった。
これも父がハービンジャーだから、じっくり仕上げとなったのだろう。
この馬は1歳募集時に出資候補の1頭に入っていた。
要所に幼さを残す馬体だが、ハービンジャーの成長力と母のスピード値に期待した。
11月14日(水)の追切では富田騎手の騎乗でCWコースで併せ馬で81.8-66.1-52.1-39.3-13.0の時計でクビ差遅れ。
須貝調教師はクラブホームページで
「ここまで順調です。カイバ食いも落ちずに、出走態勢は整えられました」と語っている。
すぐ上ドミナートゥス(父ルーラーシップ)の戦績は7戦4勝 [4-3-0-0]。
現在までデビューから7連対という驚異的な数字を維持している。
こんな馬を持ったら、賞金だけでなく、馬券でも副収入が入ってきて、ホクホクだね、と馬券オヤジの私なんかは思う。
弟も堅実な兄にぜひ、あやかりたい。
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