<牝馬>フィブロライト、父エイシンフラッシュ、栗東 ・佐々木晶三厩舎
京都 4レース(芝1400m)川田将雅騎乗
フィブロライトの兄のダンビュライト (2014年生まれ、父ルーラーシップ) は現在3勝、今年のアメリカジョッキークラブカップ(G2)を優勝している。ルーラーシップ産駒はピリッとキレる脚がない代わりに、二枚腰の強さがある。ダンビュライトが勝ったアメリカジョッキーCのレース運びのように、先に行って目いっぱい粘る競馬が向いている。
父がルーラーシップからエイシンフラッシュに代わって、この馬はどんな競馬が向くのか。
エイシンフラッシュ産駒の傾向がつかめない。
産駒のデビュー二年目で、現在、芝34勝、ダート8勝だから典型的な芝馬であることには間違いない。いまのところ、産駒で獲得賞金1位のジェシーは逃げ、先行脚質。
獲得賞金2位のミトノレインボーもやはり先行馬。
エイシンフラッシュといえば、ダービーで見せた32.7のラスト3ハロンの脚はカミソリの切れ味だ。一瞬の閃光(フラッシュ)はまさに名は実を表わすと感心したものだ。
ところが、引退レースとなったジャパンカップはまさかの逃げを打った(結果は10着)。
ということは、子どもたちは、あのジャパンカップを見て育ったのか(ンなわけない)。
いろいろ書いたが、父エイシンフラッシュと兄のダンビュライトの傾向から、
このフィブロライトも逃げ先行タイプなのではないか。
人様の出資されている馬で、そんなことを勝手に想像してしましました。
どうも、すいません。
最終追いきり情報。
11月7日(水)にCWコースで併せ馬で追い切られました。音無調教師は「今週も坂路コースの馬場状態が重く、CWコースで追い切りしました。カイバ食いに心配なく、本馬なりに仕上がっています」と話していました。
以上、クラブホームページより。
「本馬なりに」って言わないでよ、音無さん。
ともあれ、期待してまっせ。
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