11月3日(日)
【サンデー】
<牝馬>ブレージングサドル 、父スクリーンヒーロー、美浦・奥村武厩舎
福島 5 レース(ダート1700 m)丸田恭介騎乗
ブレージングサドルにとって嫌なデータをひとつ。
父のスクリーンヒーローの産駒で活躍馬はなぜか牡馬(またはセン馬)に限られている。
思いつくまま産駒を挙げると、モーリス、ゴールドアクター、ジェネラーレウーノといずれも牡馬ばかりだ。
netkeibacomのスクリーンヒーローの産駒獲得賞金を調べてみると、上位20位頭のうち、18頭を牡馬(セン馬)で占めている。
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_list&sire=%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A1%BC%A5%F3%A5%D2%A1%BC%A5%ED%A1%BC
なぜこんなことが起こるのだろうか?
試しにスクリーンヒーローの父、グラスワンダーの産駒獲得賞金ベスト20を見てみると、上位20位頭のうち、19頭が牡馬(セン馬)で占めている。
https://db.netkeiba.com/?pid=horse_list&sire=%A5%B0%A5%E9%A5%B9%A5%EF%A5%F3%A5%C0%A1%BC
やはり血統からくるもののようだ。
サラブレッドの血のおもしろさがこんなところに現れている。
でも、本馬は牝馬だから、おもしろいなんて言ってられない。
牡馬は去勢できるが、牝馬がメスであることを否定できない。
馬体写真を見ると、首が太くて寝ている。
産駒の特徴をよく受け継いでいる。
強い馬はジンクスを覆して活躍する。
ブレージングサドルもスクリーンヒーロー産駒牡馬活躍説が虚妄であることを自身で証明してもらいたい。
10月30日(水)ポリトラックコースにて追われました。奥村武調教師は「順調に乗り込めていますが、入厩時は450kgあったものの、今は430kgまで減っています。見た目はそんなに細くないものの、カイバ食いがあまりよくありません。その点に注意しながらデビューを目指します」と話しています。
サンデーサラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。
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