社台、サンデー、G1サラブレッドクラブの2020年募集馬リストが発表された。
今年度の募集が6月から始まる。
先日の桜花賞でエピファネイアの初年度産駒デアリングタクトが優勝したが、この馬のブルードメアサイアーはキングカメハメハだ。
母父キンカメの底力が炸裂した。
この母父キンカメは最近のG1優勝馬のトレンドになっている。
昨年のダービー馬ワグネリアンやジャパンカップ2着馬デニムアンドルビーなど金子真人オーナーの所有馬の活躍が目立つが、1口馬主クラブ馬では有馬記念を優勝したブラストワンピースや安田記念とマイルチャンピオンシップのマイルG1制覇を果たしたインディチャンプなどが母父キンカメ馬だ。
そして、ノルマンディーオーナーズクラブにクラシック初戴冠をもたらしたデアリングタクトと、母父キンカメの勢いは止まらない。
来年の第二のデアリングタクトやインディチャンプにあたる馬が今回発表された名簿の中にいるかもしれない。
ということで、ブルードメアサイアーがキングカメハメハの募集予定馬をリストアップしました。
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