G1サラブレッドクラブのセウラサーリは9月21日(土)阪神・新馬戦(芝1600m)に幸騎手でデビューし2着争いにハナ差敗れて3着でした。
よくがんばった。6番人気で3着は大健闘だと思ったが、クラブホームページでの幸騎手と西園調教師のコメントがそろって「申し訳ありません」と謝っている。
勝てるレースを落としたという感触だ。
次走はチャンス。
人気がそれほどなければ単勝から勝負したい。
「道中でのロスが大きくなってしまいました。申し訳ありません。外枠で上手く壁が作れず、少し行きたがっていました。基本的には普段から大人しいのですが、気が入るとガーッと行きそうな感触はありますね。中途半端な位置取りで、終始外々を回ることになってしまいました。それでいて、終いは伸びてくれました。調教から感じていましたがいいものは持っています。今日に関しては、位置取りの差が出てしまいました。本当に申し訳ありませんでした」(幸騎手)
「常に外を回らされる中途半端な位置取りになってしまいました。少し行く気を見せたときにスッと好位までいって、そこから抑えても良かったのではないでしょうか。枠順もありますが、スムーズなら十分に勝てる可能性があったと思います。調教を通して、それだけの素質を感じていたので、悔しいですし、本当に申し訳ありません。レース後の状態をよく見て、また次走について検討します」(西園調教師)
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