社台サンデーサラブレッドクラブ所属のセクシーフェイスは7月20日(土)福島5R・新馬(芝1800m)戦デビューしてクビ差の2着に敗れています。
戦前にこの馬の1歳募集時カタログに掲載されたコメント「母からはタフさとスピードを父からは強靭な筋肉とスタミナを受け継いだ 」を引用しました。
いやあ、カタログの誉め言葉はみな販売促進のリップサービスと思っていましたが、的確にこの馬の能力を表現していたのですね。
トランシルヴァニアとの直線の攻防は痺(しび)れました。
エピファネイア産駒は切れ味タイプではなく、パワーで押し切るタイプかと思いました。
今日は追い込んでいい脚を使いましたね。
馬場が稍重だったのが幸いした。
エピファネイアがスミヨン騎乗でジャパンカップを勝ったときも発表は良馬場でしたが、前日の雨が残り、実質稍重に近い馬場状態だったことを思い起こします。
エピファネイア産駒は馬場が荒れたら要注意。
これは今後の馬券戦略に生かすことができそうです。
レース後の丸山騎手と大和田調教師のコメントをクラブホームページから引用させていただきました。
丸山騎手:「現時点では成長途上という感じですが、そのような状態でよく頑張ったと思います。道中は馬場が悪いところで走りにくそうにしていましたが、能力でカバーしてくれました。直線でフラフラしていたので追いきれませんでしたが、もっと強く追えていれば違ったと思います。今後の成長が楽しみです」
大和田成調教師:「今の状態で今日の馬場をこなせるかどうか心配でしたが、思っていた以上に頑張ってくれました。このあとはひと息入れてあげようと思います」
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