今日のGⅡマイラーズカップ。
断然人気はダノンプレミアムだが、こちらは個人馬主。
しかし、私はインディチャンプに注目する。
シルクホースクラブ所属で現在3連勝中。
父は、最近、またじわじわ成績を上げてきたステイゴールド。
自分的にはむしろは母父がキングカメハメハという点に興味を引いている。
そして、今年(2019年)のサンデーサラブレッドクラブ募集予定馬に妹の名前が。
ウィルパワーの18(牝馬、父ダイワメジャー)がそれだ。
今日のマイラーズカップの結果次第では、この馬は俄然、大注目を集めることとなり、人気沸騰は必至だろう。
いや、たとえインディチャンプが結果を出せなくても、すでに姉のアウィルアウェイがG2京王杯2歳ステークス2着、桜花賞出走などの成果を出しているので、人気は確定だろう。
母のウィルパワーは相手を問わず、いい馬を産んでいて、繁殖牝馬としての質の高さを感じさせる。
私は今年の1口馬主の戦略として、母父キングカメハメハを切口に選馬をしたいと考えている。
去年の有馬記念のあとに書いた記事の一部を以下に再掲させてもらいます。
まず、来年の1口馬主戦略の心得だ。
どうしても”いの一番”に話はそちらに向かう。
日本ダービーと有馬記念。日本競馬を代表する2つのレースで優勝したワグネリアンとブラストワンピースの両3歳馬。
共通点はともに母父がキングカメハメハ、ということ。
ブルードメアサイアーのリーディングは2012年から6年連続でキングカメハメハが2位に張り付いている。1位は2006年から12年連続でサンデーサイレンス。
今年は2位がフレンチデピュティ(98勝)で、キングカメハメハは12月23日現在、3位(96勝)に甘んじている。
明日の24レースで逆転するかどうかだが、順位がどうなろうと母父キングカメハメハは魅力的な配合であることに変わりない。
1位の母父サンデーサイレンスは今年615頭出走して170勝。勝率が.276。
対するキングカメハメハは 267頭出走して96勝。勝率が.281。この数字は2位のフレンチデピュティ(.259)をも大きく上回っている。
母父キングカメハメハの安定感とG1のビッグタイトルを前にしての勝負強さには驚異的なものがある。
だから、来年の社台・サンデーの募集では、ロードカナロアや新種牡馬ドゥラメンテに注目が集まる中で盲点となる母父キングカメハメハから選ぼうと思う。
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