競馬予想TVを見て、知った情報。
ドゥラメンテの種付け頭数が2017年、日本記録を更新したという。
なんと284頭。
ちなみに2位はルーラーシップの280頭(2016年)、3位はロードカナロアの276頭(2015年)。
これで名牝、エアグルーヴの血が日本競馬界に多く受け継がれることになる。
1~3位の馬たちを見て、気づくことがある。
いずれも、キングカメハメハ産駒。
サンデーサイレンスの血が飽和状態というのが、ブリーダーの間で長く問題となっていた。
非サンデーということで、キングカメハメハに注目したのだろう。
キングカメハメハ産駒は芝でもダートでもいける。さらに、短~中距離のロードカナロア産駒、中距離~クラシックディスタンスのドゥラメンテ産駒、中距離からステイヤー寄りのルーラーシップ産駒と、距離のバラエティーが揃っている。
けれど、これでは、今度はキングマンボ系で日本競馬は溢れてしまう。
面白くないし、今度はキングマンボ系で飽和してしまう。
そこで、1口馬主で種牡馬級の馬をゲットするなら、非サンデー、非キングマンボ系の馬を探してみる手がある。
いまのことろ、頭に思い浮かぶのは、ハービンジャー産駒だが、とんでもないところから、彗星のように異系統の馬が出現するかもしれない。
1口馬主でも何でもビジネスの世界に共通するのは、勝ち馬に乗れ、トレンドを掴めという作戦の裏をかく、というのもアリなのかもしれない。
だが、それには鋭敏な嗅覚と目利きの腕が必要になる。
このブログでこの至難の業を追求できれば、と願っている。
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