シルヴァーソニックの母エアトゥーレの歴史は社台の歴史

1 月20日(日)社台出走新馬

<牡馬> シルヴァーソニック、父オルフェーヴル、栗東 ・池江泰寿厩舎

京都6レース(芝1600m)松山弘平騎乗

シルヴァーソニックのきょうだい、つまり、母エアトゥーレの子どもたちを見ると、この15年間の社台サラブレッドクラブの栄光と転落の軌跡がたどれるのではないだろうか。

初仔のアルティマトゥーレ (牝馬、2004 年生まれ、父フジキセキ)はGⅡセントウルステークス、GⅢシルクロードステークスなど短距離で一閃の切れ脚を見せつけて7勝もした。

2番仔のキャプテントゥーレは (牡馬 、2005年生まれ、父アグネスタキオン) はいうまでもなく皐月賞馬。1歳募集時のカタログ写真は錆(さ)びついた ような毛色で、見栄えがしなかった。

馬は外見ではない。この格言をこの馬に教えられた。

3番仔のサトノオー (牡馬、2008年生まれ、父ディープインパクト)
は2008年のセレクトセールで里見さんに1億500万円 で買われて、結果は2勝 。
購買価格の五分の一のわずか2,201万しか稼げなかったなあ。

4番仔のクランモンタナ (牡馬、2009年生まれ、父ディープインパクト) はクラブ馬で、7勝もした。念願の重賞(GⅢ小倉記念)を勝ち、障害競走にも勝って、中山グランドジャンプや中山大障害にも出走した。9歳まで走って長く出資者を楽しませてくれた。1口価格375万円もした馬。回収率129%で、維持費を含めれば赤字だったに違いない。私にはとても手がでなかったが、こんな馬を持つのも悪くないと思わせた。

しかし、エアトゥーレの子は社台の転落と合わせて華々しい活躍から遠ざかる子どもが増えた。

リジェネレーション (牡馬、2010年生まれ、父アグネスタキオン) 中央未勝利

ミラクルホース (牡馬、2011年生まれ、父ゼンノロブロイ) 地方6勝

コンテッサトゥーレ (牝馬、2012年生まれ、父ディープインパクト) 2勝(
桜花賞3着)

テラノヴァ (牝馬、2013 年生まれ、ヴィクトワールピサ) 4勝、中央現役

ヘヴントゥナイト (牡馬、2014年生まれ、父ダイワメジャー) 2勝、地方2勝、中央現役

テラノヴァとヘヴントゥナイトはそれぞれエアトゥーレが16歳、17歳のときに生まれた仔で、母が高齢出産の仔であるにもかかわらず、勝ち上がり、気を吐いている。

1年空胎をはさんでエアトゥーレが19歳のときにシルヴァーソニックが生まれた勘定になるが、それでも、遡ればスキーパラダイスから始まるこの血統のファンは多い。

出資できるだけで嬉しい。

そのうえ結果が出ればなおさらだ。

以下はクラブホームページの報告。

「1月17日(木)に松山騎手騎乗でポリトラックコースで併せて追い切りました。松山騎手曰はく、若干突っ張って走るようなところがあったそうですが、初めてPコースで追い切ったことも影響していそうです。また、池江調教師は『今の柔らかい京都の馬場はこの馬に合いそうな印象です』と話しています。」

池江師のコメントの感触からすると、脈はあるぞ。

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