2018年度社台・サンデーサラブレッドクラブの馬選びで気を付けること③ロードカナロア産駒の選び方

(写真転載の許可をサンデーサラブレッドクラブから頂いております)

net.keibacomのロードカナロア産駒の獲得賞金ランキングで

1位のアーモンドアイ、2位のステルヴィオが他を圧倒的に引き離している。

両方の馬の募集時の測尺を以下に掲げてみた。

ちなみに、三段目には、比較のため、先日、デビューして4着に敗れたグラナタスを並べている。

生年月日   体高    胸囲   管囲  体重
アーモンドアイ(フサイチパンドラの15)    3月10日  153.5  175.5 19.7  429

ステルヴィオ(ラルケットの15)         1月15日   152.0  168.0 20.8  431

グラナタス(ガーネットチャームの15)          4月8日   145.5   163.0 19.9  386

これを見れば一目瞭然。

体重がこの時期にしては重く、体高が高い馬が走る。

それでは、2018年度募集馬のロードカナロア産駒のデータを以下に掲げる。

生年月日 体高   胸囲  管囲  体重

サンデー
113 イリュミナンスの17        2月14日 153.0 166.0 20.0 412
114 スピードリッパーの17       1月23日 155.0 173.0 20.6 443
115 シュプリームギフトの17      3月10日 150.0 167.0 18.9 373
116 ローザブランカの17        5月9日 150.5 167.0 19.5 376
156 サングレアルの17         3月26日 147.5 157.0 19.6 360
157コードネームの17          4月17日 150.0 168.5 19.5 398
158 インナーアージの17          3月21日 147.0 163.0 18.5 353

159ライラックアンドレースの17  3月24日 150.0 164.0 19.8 379

社台
13 フーラブライドの17    1月31日 153.5 169.5 19.9 394
14 ステラマリスの17             5月17日 150.0 164.0 20.0 400
15 ダノンベルベールの17     5月2日   149.0 164.0 18.5 375
58 ポルカマズルカの17      2月5日   151.0 175.0 21.0 460
59 スペシャルフロートの17    2月11日 152.0 175.0 20.5 441
60 ギミーシェルターの17       5月9日   145.5 163.0 19.0 366

アーモンドアイ、ステルヴィオのデータに照らして、

目安としては、体高が150cm以上、体重が410キロ以上の両方の数字が走る馬の必要条件とすると、合致する馬は、4頭に絞れた。

113 イリュミナンスの17

114 スピードリッパーの17

58 ポルカマズルカの17

59 スペシャルフロートの17

社台で人気のある13 フーラブライドの17 が落ちたのは意外だ。

当たりはこの中にある!?

さて、困ったことが起こった。

私の出資馬でロードカナロア産駒の現2歳ドナウデルタが上の条件のふるいに漏れた。

2月9日で募集時の体高147.0cm、体重が389キロ。

両方の条件に合致しない。

調子に乗って、ロードカナロア産駒斬りをしていて、う~ん切腹(波田陽区)! チト古すぎ(笑)

ご自身の出資希望馬が上記の条件に当てはまらずに、当惑されている方がいらっしゃるかと思います。

上の考察には3点、問題点があります。

その1。生まれつきを考慮に入れていないこと。

その2。牡馬と牝馬を一緒に論じている。

その3。デビュー時の体重を考慮に入れていないこと。

だから、この3点を含み合わせて、体高や体重の線引きを変更し、修正しなければならないかもしれません。

アーモンドアイはデビュー時が472キロ、初勝利時と桜花賞優勝時が462キロ、

オークス優勝時が466キロ。

だから、いま体重があまりなくても、これから成長して、レース時に460キロ台まで乗せれば

活躍する可能性があります。

ちなみにグラナタスはデビュー時438キロで、牡馬にしては、やはり小さい。

私は資料を提供するだけ。

決断するのは皆さんご自身です。

追記。

上記の記事について、お詫びと訂正・ロードカナロアの選び方について一部、誤認がありました。

先日の「相馬の水滸伝」で書いた記事」、
「2018年度社台・サンデーサラブレッドクラブ・ロードカナロア産駒の選び方」で致命的なミスがありました。
アーモンドアイの測尺を体高(153.5)、胸囲(175.5 )、管囲(19.7 )、体重(429)としていました。
この数字自体には誤りはないのですが、測量時が1歳の8~9月時点でのものです。
(シルクから退会しましたので、正確な日時はわかりません)
この数字を社台・サンデーサラブレッドクラブの募集馬の1歳6月時点のものと比較することには無理があります。
約2~3カ月で若駒は大きく成長するからです。
ですから、ロードカナロア産駒は、
「体高が150cm以上、体重が410キロ以上の両方の数字が走る馬の必要条件とする」
という結論には無理があることに、いま気が付きました。
会員の皆さまに、無用な混乱と不安を招いたことを深くお詫びし、反省します。

ただし、ロードカナロア産駒は大きい馬のほうが走る、という感触は変わらないかと思います。
小さい馬がぜんぜんダメということは、産駒のデビュー2年目でまだ何とも言えませんが。
ただ、何キロ以上、体高が何センチ以上が理想かは、まだはっきりとは言えない、ということは確かです。
この馬体重とロードカナロア産駒の活躍との関係は大事なテーマなので、
今後とも追いかけてゆきたいと考えております。
また、何か、思うところがあれば記事にさせていただきたいと思います。
それでは、本当にすいませんでした。

会員の皆様、読者の皆様へ

トンボの眼鏡

6月18日

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