今日(4月26日)の阪神メイン「読売マイラーズカップ」の予想です。
まず、このレースはG1安田記念のステップレースとなっている。
本気で安田記念を勝とうと思って出走する馬(安田記念優勝馬)のマイラーズカップ成績は過去10年、2019年のインディチャンプの4着と2018年のモズアスコットの2着で、勝った馬はいない。
1番人気の馬は過去10年で1勝2着1回で分が悪い。
だから、今回も安田記念を狙いにきている1番人気のインディチャンプの頭はない。
本命は近走2着2回と勝ちきれないレースが続いているフィアーノロマーノを本命とした。
前々走の阪神カップはグランアレグリアの切れ味に屈して2着。
前走の阪急杯は切れ味に勝るベストアクターに差され、3位入線もダイアトニックの降着に助けられて2着。
マイラーズCでは、マイルG1のマイルチャンピオンシップと安田記念の覇者にしてマイルの絶対君主インディチャンプは別格として、メンバーは手薄となった。
ここはフィアーノロマーノに順番が回ってくるだろうということで◎を打った。
馬券は馬連で11(フィアーノロマーノ)流し。
相手は1番(インディチャンプ)、7番(ヴァンドギャルド)、10番(ヴァルディゼール)、12番(レッドヴェイロン)
1-11、7-11、10-11、11-12
この4点。
勝ったあと不安になった。
フィアーノロマーノは540㎏オーバーの超大型馬。
この手のタイプは慣性の法則には逆らえず、加速するのに時間がかかり、瞬発力をそがれる。
近走は上がりベスト3に入っていない。
前目につけて力で押し切るタイプで展開に注文がつく。
前々走、前走で負けたグランアレグリアとベストアクターはともにディープインパクト産駒。
ハッキリ言って、ディープインパクト産駒のような切れ味の前には手も足も出ない。
今回、ディープ産駒は出ていないか、と出走表を見渡すと。
いました。7番(ヴァンドギャルド)が。
あちゃー。今回、ヴァンドギャルドに切れ負けて、インディチャンプにも交わされて3着かなあ。
そんな幻像が一瞬、頭をよぎりました。
まぼろしがリアルにならないことを祈ります。
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