G1サンデーサラブレッドクラブ所属のマイルポストは6月29日(土)函館・新馬戦(芝1200m)に出走し3着でした。
リアルインパクト産駒は軽快なスピードを生かして、逃げ、先行の競馬が向いていると思うのですが、新馬戦で競馬を教えるために抑えていくレースを選択したのでしょうか。
というより、508キロの馬体重が示すようにまだ緩くて絞り切れていないので、動きが重くスタートがイマイチだった、というのが真相でしょう。
「まだ動きに重たさを残しており、物見もしていましたね。最後はしっかりと伸びました。スピードはありそうですから、やはりこの距離が合っていると思います。次はもっとスムーズにポジションが取れるはずです」(クリストフ・ルメール騎手)
「調教を重ねて、この馬なりに気は入ってきていました。昨日のゲート練習では大きな問題はなかったものの、1200m戦ということを考えると、もう少しビュッと反応してほしい感触でした。今日のスタートもそこまで速くなく、道中も離れた位置の追走になってしまいました。最後は伸びているだけに、悔しいです。普段は物見しない方ですが、初めての場所だと周りを気にする時があります。今回はデビュー戦でしたし、様々な経験が次に活きてくるでしょう」(青木助手)
👇ランキングをクリックしていただければ幸いです。