今年、社台・サンデーサラブレッドクラブ募集馬で最大の目玉はドゥラメンテ産駒であることは間違いない。
皐月賞とダービーでの強烈な末脚はまだ脳裏に焼き付いている。
凱旋門賞に向けての試走であった宝塚記念で2着したあと、残念ながら故障を発生して惜しまれながら引退した。
あの怪物ドゥラメンテの子どもが早くも産駒名簿に登場した。
会員のみなさんは募集馬の馬体を早く見たいとウズウズしていることだろう。
思いは私も同じだ。
ていうことで、「ドゥラメンテ産駒で当たりはどれか?①ノーザンファーム編」の特集を組んでみた。
これを機会に私も産駒の検討を行って、今年の募集の前に少し予習をしておきたい。
第1回の今回は産駒データだけ。
母馬、母父馬、性別、誕生日だけを掲載させていただき、評価とコメントは明日以降に書かせてもらうことにする。
ノーザンファーム生産ドゥラメンテ産駒左から順に母馬、母父馬、性別、誕生日
スイープトウショウ、エンドスウィープ、牝馬、1月15日
ぺルヴィアンリリー、フレンチデピュティ、牡馬、1月20日
ヒッピー、Muhtathir、牝馬、1月22日
ブライトメッセージ、シンボリクリスエス、牝馬、1月22日
コンヴィクションⅡ、City Banker、牡馬、1月26日
ヒルダズパッション、Canadian Frontier、牝馬、1月28日
アイムユアーズ、ファルブラヴ、牡馬、1月30日
シーズインクルーデッド、Include、牡馬、2月1日
テディーズプロミス、Salt Lake、牝馬、2月5日
シーズオールエルティッシュ、Eltish、牡馬、2月7日
スカイディーバ、Sky Mesa、牝馬、2月10日
セットプレイ、Van Nistelrooy、牡馬、2月10日
タイタンクイーン、Tiznow、牝馬、2月15日
グランデアモーレ、ネオユニヴァース、牝馬、2月16日
アコースティクス、Cape Cross、牡馬、2月22日
ラフィエスタ、スペシャルウィーク、牝馬、2月24日
エクシードリミッツ、Exceed And Excel、牝馬、2月26日
イプスウィッチ、Danehill Dancer、牡馬、2月27日
ケルシャンス、Dubawi、牡馬、2月28日
エジル、Stormy Atlantic、牡馬、3月1日
ダイヤモンドディーバ、Dansili、牡馬、3月11日
預託馬ジュントップヒトミ、ゼンノロブロイ、牡馬、3月14日
ヴィ―トマルシェ、フレンチデピュティ、牡馬、3月19日
ルモスティ、Fastnet Rock、牡馬、3月20日
アートプリンセス、Officer、牡馬、3月23日
アルビアーノ、Harlan’s Holiday、牝馬、3月29日
アスコルティ、Danehill Dancer、牡馬、4月4日
ディープストーリー、ディープインパクト、牝馬、4月8日
ラッドルチェンド、Danehill Dancer、牝馬、4月8日
ヴィアメディチ、Medicean、牝馬、4月11日
モシーン、Fastnet Rock、牝馬、4月22日
スターアイル、ロックオブジブラルタル、牝馬、4月30日
パシフィックギャル、ゼンノロブロイ、牝馬、5月1日
マザーロシア、Mayakovsky、牝馬、5月6日
エスメラルディーナ、Harlan’s Holiday、牡馬、5月17日
産駒名簿をザっと見る限り、さまざまな系統から繁殖牝馬を選んでいることがうかがえる。
ドゥラメンテの母父がサンデーサイレンスということもあり、血が濃くなりすぎるので、あまりサンデー系の繁殖牝馬につけられない。
ゼンノロブロイやネオユニヴァース、スペシャルウィーク、ディープインパクトを母父に持つ馬が見られるぐらいだ。
ドゥラメンテがどの系統の繁殖牝馬とマッチするかも次回以降に書いてみたい。
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