<牡馬>ビザンティン、父キングカメハメハ、栗東・須貝尚介厩舎
京都5レース(芝1800m)富田暁騎乗
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ビザンティンの母アカンサスは仕上がり早のフジキセキ産駒で、新馬戦に勝ち、4勝してオープンにまで行った。
父のキングカメハメハ×素軽いフジキセキで、配合に妙味がある。
いかにも走りそうな組み合わせで、この配合を調べると、ミッキーラブソング(安土城S(OP)、タンザナイトS(OP))、カネトシディオス(仲秋S(1600万下))、アルバタックス(
修学院S(1600万下))と、獲得賞金1億円越えの馬が3頭もヒットした。
やはり、筋がいいのだろう。
母父フジキセキは水上学が2018-19の青本で推していた。
フジキセキがブルードメアサイアーの代表産駒はチャンピオンズC(G1)を制したサウンドトゥルーがいる。
これに父キングカメハメハが合わされば、芝でもダートでもいける。
潰しがきく組み合わせといっていい。
ビザンティンの状態のほうは、11月21日(水)に富田騎手騎乗でCWコースを5ハロン72.1-56.6-41.0-13.0。
「調教時計としてはそこまで強調できるものではなく、レースに使いながらのタイプかもしれませんが、初戦としてはまずまずの態勢が整いました。まずはどのような走りを見せてくれるのか注目したいと思います。」
とクラブホームページでは控えめなコメントだ。
新馬戦のメンバーはマカヒキの全弟のウーリリを筆頭にアイタイ、ショウナンアリババなど相手もそろった。
強弁はできないけれど、ここはよい試金石となる。
まずは、クラブの先輩アルバタックスを目標に、目指せ新馬勝ち、だ。
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