北村友一騎手は2018年9月30日現在で70勝。
リーディング6位の成績で2016年22位 ➡ 2017年13位 と成績をあげてきている。
去年の13位が過去最高だから、今年がベストで、いま一番脂がのっている時期、ということになる。
昨日のシリウスステークスのリプレイを今見たが(最近、忙しくてゆっくりと競馬を見る時間が取れない)、最後方で死んだふりしていたウェスタールンドが、直線、狙いすましたように空いたインを突いて、2着。
出走表を見ずにレースを見ていて、こんな巧い騎乗をするのは誰だ、と思って調べたら、北村友一だった。
北村騎手には私の出資馬のにもルーズベルトゲームに今年二度ばかり騎乗してもらって、2番人気で5着と、1番人気で3着と人気を裏切る結果となった。
ネットの掲示板には北村下手糞の罵倒が渦巻いた。
私も、正直、北村騎手にはあまりいい印象を持てなくなった。
でも、客観的に北村騎手が今年残した数字と、シリウスステークスの結果を見ると、腕が上達して、有力馬の騎乗依頼も増えたと判断していいのだろう。
今後、G1で北村友一騎手が乗ってきたら、要注意だ。
姉妹ブログの「相馬の梁山泊」で藤岡佑介騎手のブレイクの予測記事を書いたことがある。
予測は当たって、藤岡騎手はケイアイノーテックをG1NHKマイルカップ優勝に導いた。
今年度の後半はG1で北村(友)騎手が穴を空けるかもしれない。
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