【ドゥラメンテ産駒初勝利】4月24日大井第1レース新馬戦

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トーセンウォーリアが5馬身差の圧勝

今年が初クロップとなるドゥラメンテ産駒が本日(4月24日)大井競馬場でド派手な勝利でライバルたち差し置いて鬨(かちどき)の初名乗りを上げた。

トーセンウォーリア(牡馬、2018年生まれ、母アンズチャン、母父フレンチデピュティ、浦和・小久保智厩舎)が栄えあるドゥラメンテ産駒初勝利の馬だ。

最外枠からスタートをポンと飛び出すと、1枠のホウヨウクリスタルと逃げ争いを演じるも、すぐに突き放して、どんどん差を広げていく。

ひとり旅の競馬で、直線も後続を大きく離して5馬身差の勝利。

ダービーを優勝したドゥラメンテ

トーセンウォーリアの馬主は(株)ジャパン・ヘルスとありますが、この冠号は中央競馬でおなじみの島川隆哉さんです。

スタート直後先行争いをしたホウヨウクリスタルの勝負服がディープインパクトの金子オーナーのものに似ていたので、こんなところでトーセンとミスター金子のバトルが見られるなんて。

そう思っていたら、違いました。

ホウヨウクリスタルの馬主は(有)豊洋牧場でした。

って、豊洋牧場って言えば、あの名門の?

ホウヨウボーイ(のオーナー牧場)とトーセンの争いが見られるなんて。

1980年の有馬記念に優勝したホウヨウボーイ

これはこれで、また時代を越えた対決、という感があって、そんな意味でも、大変楽しめた新馬戦でした。

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