1月6日(月)
【社台】
<牡馬>ヴェリズモ 、父シンボリクリスエス、美浦・加藤征弘厩舎
中山4レース(ダ1200m)ミナリク騎乗
上のヴェリズモの写真を見て気になることがある。
前がよく発達している。
肩の周りの筋肉がよくついていて、アメフト選手にようだ。
それに引き換え、後ろはやや寂しい。
言ってしまえば、バランスが悪いのだけれど、ダートの1200mを走るのだったら、この体形でいいんじゃないか。
そう思う。
試みにJRAのダート1200mの重賞、カペラステークスの勝ち馬2頭の馬体写真を下に並べてみた。
2頭とも前の発達が著しい。
いわゆる前輪駆動タイプだ。
こんな逆三角形の馬体の馬がダートの短距離馬なのだろう。
ところで、ヴェリズモの鞍上のミナリク騎手は2014年に初来日して、2018年は9勝、2019年は11勝と徐々に勝ち数を増やしている。
日本競馬に慣れてきたので、社台サラブレッドクラブのデビュー馬を任せることができるのだろう。
ヴェリズモは母父がディープインパクト。
この点でも大いに注目している。
月曜日はどんな走りが見られるか、非常に楽しみだ。
1月3日(水)は坂路コースで追いきって、53.8-39.4-26.1-13.5秒の時計をマークし良い動きを見せていました。若干気負うところがあるタイプですので、スムーズなスタートを切ってスピードを活かしたいところです。
社台サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。
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