12/22(日)
【サンデー】
<牝馬>アッタヴァンティ、父ロードカナロア、美浦・中川公成厩舎
中山 5 レース(芝1600m)川田将雅騎乗
クラブホームページのコメントに「母同様に息の長い活躍が期待できるタイプ」という言葉が目を引いた。
1口馬主の楽しみは、もちろん愛馬が重賞競走に出走し、できれば優勝するのが願いだ。
それが叶わなければ、なるべく出走回数を増やして、数多くレースに出ることだ。
出走してもすぐに牧場に戻して放置されるのが一番ストレスを溜める。
特に牝馬はクラブの規約で6歳春には引退させて繁殖にあげるというルールなので、出走回数が限られる。
アッタヴァンティの母シュプリームギフトは2歳の月にデビューして6歳の2月に行われたシルクロードステークス(G3)を最後に引退するまで25戦もした。
44か月で25走ということは約2か月弱で1走という計算だ。
さらに生涯成績は5勝 [5-2-3-15]で獲得賞金は1億円を越えた(1億1,606万円 ) 。
1口70万円(総額2800万円)の馬だから、馬代の約6倍も稼いでくれたことになる。
馬主孝行の馬と言っていい。
このアッタヴァンティのはこの母シュプリームギフトに似ているタイプだという。
これは幸先のいいコメントだ。
6歳まで走るためには、まず1勝。ここを勝たなければいけない。
12月18日(水)ウッドチップコースにて併せ馬で追い切られました。先行して内に入り、最後の直線では余裕の手応えでゴールしています。中川調教師は「いいスピードをもっています。ただ、完成度としては、どちらかというとまだこれからというタイプですね。母同様に息の長い活躍が期待できるタイプだと思います」と話しています。
サンデーサラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。
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