【ロルベーア】きょうだい達はデビューできれば必ず勝ち上がっている

12/1(日)

【社台】

<牡馬> ロルベーア 、父ダノンシャンティ、 栗東・浅見秀一厩舎

阪神 5レース(芝1600 m)岩田康成騎乗

このロルベーアの母は、サクラサクII (1997年生まれ、父デインヒル)で、クラブでもおなじみの繁殖牝馬だ。

この牝馬には面白い特徴がある。

まず、仔だしがいいこと。

都合12頭も産んでいる。

しかも牝馬が多い。牡馬4頭に対して牝馬が8頭。

牡馬はデビューした馬たちはすべて勝ち上がり、しかも複数の勝ち星を挙げている。

・ ウインストライダー (2002年生まれ、父グラスワンダー) 2勝

・パッシングマーク ( 2003年生まれ、父 エルコンドルパサー) 3勝

・ボーダーオブライフ (2014年生まれ、キンシャサノキセキ) 4勝中央現役

牝馬は、G1馬で、あのウオッカを完封したエイジアンウインズ (牝馬、2004年生まれ、父フジキセキ) 6勝 、G1ヴィクトリアマイル優勝を筆頭に、重賞で馬券圏内に入った馬が多い。

・キュートエンブレム (牝馬、2005年生まれ、父ウォーエンブレム) 3勝、G2サンスポ賞フローラステークス3着

・エバーブロッサム ( 2010年生まれ、父ディープインパクト) 1勝、G1優駿牝馬2着、G2サンスポ賞フローラステークス2着、G3フラワーカップ2着

未出走馬も2頭いるが、デビューできれば必ず勝ち上がっている優秀さだ。

このロルベーアは母が高齢で20歳のときの子どもという点が唯一の懸念材料だが、上記のように、このままロルベーアがデビュー戦のゲートに入ることができたら、勝ち上がる可能性は非常に高い。

そして、牡馬は勝ち上がった馬は複数の勝ち星を挙げているという心強いデータもある。

いろいろと楽しみが多い血統だ。

11月27日(水)は坂路コースで半マイル62.1-42.9-26.0-12.4の時計をしまい重点でマークしました。11月24日(日)に行われた坂路コースでの本追い切りでしっかり動けていたことから、まずまずの態勢が整ったとみており、さっそくどんなレースを見せてくれるのか楽しみです。

社台サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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