【ミルフィリア】祖母ミルレーサーのポテンシャル。

11月17日(日)

【社台】

<牝馬> ミルフィリア、父ルーラーシップ、栗東 ・吉田直弘厩舎

京都5レース(芝1800m)斎藤新騎乗

ミルフィリアの祖母はミルレーサー。

ミルレーサーの仔には、シャイニンレーサー (牝馬、1991年生まれ、父ノーザンテースト) 6勝マーメイドS(G3) 優勝、フジキセキ (牡馬、1992年生まれ、父サンデーサイレンス) 4勝朝日杯3歳S(G1)、報知杯弥生賞(G2) 優勝、 アグネススペシャル (牡馬、1997年生まれ、父サンデーサイレンス) 5勝 などがいる。

ミルレーサーは自身は未出走でありながらMill Reefを出した牝系でもあり、大変優れた血統である。

1口馬主は何といっても母系から選ぶというのが、1つの確立された手法であり、このミルフィリアを出資された方は正当な血統派ということができるのではないだろうか。

ミルフィリアは1口45万円。

牝馬では低価格帯に属する。

血統だけから見れば、この馬は大化けするポテンシャルを秘めている。

この価格で夢を買うというのは、いいかも。

直前追切もまずまずの気配なので、夢は現実になるかもしれない。

本日11月20日(水)は斎藤騎手騎乗で坂路コースで追い切られ、半マイル54.8-39.4-26.0-13.0の時計をマークしました。吉田調教師は「常歩では前脚を開き気味に歩く馬ですが、調教ではブレることなく真っすぐ走れています。やや馬体がフックラして映りますが、まずまずの態勢が整いそうです」と話しています。

社台サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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