【テクノポリス】母父Siyouniは面白い血統。

11月16日(土)

【社台】 

テクノポリス<牡馬> 、父エピファネイア、美浦 ・宗像義忠厩舎

東京5レース(芝1600m)田辺裕信騎乗

テクノポリスの母父の欄にSiyouniという聞きなれない馬名が入っていたので調べてみた。

戦績はフランスのG1ジャンリュックラガルデール賞などを優勝。

この、ジャン・リュック・ラガルデール賞は凱旋門賞当日に行われる2歳GI戦だそうだ。

主な産駒は以下の通り。

・エルヴェディヤ(Ervedya) : 2015年仏1000ギニー、コロネーションステークス、ムーラン・ド・ロンシャン賞を優勝。
・ローレンス(Laurens) :2017年フィリーズマイル、2018年サンタラリ賞、ディアヌ賞、メイトロンステークス、サンチャリオットステークス、2019年ロートシルト賞を優勝。
ソットサス(Sottsass) :2019年ジョッケクルブ賞を優勝。

Siyouniは日本語で表記すると「シユーニ」。

これでピンときた。

半妹にアメリカの芝G1を2勝したシユーマ[Siyouma]がいる。

シユーマの子どもはサンデーサラブレッドクラブから相次いで募集されている。

ヘリファルテ (牡馬、2014年生まれ、父ディープインパクト) 4勝中央現役、ブレステイキング (牡馬、2015年生まれ、父ディープインパクト) 4勝、中央現役、メッシーナ (牝馬、 2016年生まれ、父ディープインパクト) 2勝、中央現役など、いずれもディープをつけているところからすると、牧場の期待を一身に集めていることがわかる。

いまのところ重賞優勝馬は出ていないが、子どもたちはいずれも勝ち上がり、シユーマは優秀な繁殖牝馬であることが見て取れる。

ということで、母父Siyouni×エピファネイアは面白い配合。

どんな化学変化を見せてくれるか楽しみだ。

土曜日の東京は重馬場だろうから、父エピファネイアに不利であるがずがない。

きょう11月20日(水)はウッドチップコースで併せて追い切り、5F70.4-54.0-39.5-13.1秒の時計をマークしております。動きは順調に上向いており、抽選をうまく潜り抜ければ良い状態で出走できそうです。

社台サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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