11月17日(日)
【社台】
<牡馬>オプティマス、父キングカメハメハ、美浦・国枝栄 厩舎
東京 5 レース(芝2000 m)Mデムーロ騎乗
オプティマスには注目している。
というのは、この馬が走るか、走らないかは、1口馬主の選馬における戦略にとって、とても重要な位置を占めるからだ。
まず、オプティマスの下の1歳募集時写真を黙ってみてほしい。
正直、未熟さばかりが目立つこの馬体は即切りレベルだ。
でも、生まれつきに注目したい。
4月18日の遅生まれだから、他の1月、2月生まれの早生まれの募集馬に比べてどうしても見劣りする。
私の馬友は、あえて4月、5月の遅生まれの馬を積極的に獲りにゆく。
2歳のデビュー時の馬体を想像しながら、ノビシロ分を評価するという。
想像力のない私にはとてもできない芸当だ。
でも、5月17日生まれのアエロリットも募集時にはたいそう貧相に見えた。
だからこそ、こういう馬は人気がなく、取りやすいので盲点になる。
2019年10月16日のオプティマスの写真を見れば、募集時からずいぶんと成長したことが見て取れる。
正直、オプティマスが走るか否かは私にはわからない。
でも、この馬が活躍すれば、きっと「遅生まれの馬を狙え」という戦略はやはり有効だということの証(あかし)となる。
まずは新馬戦の走りに注目したい。
きょう13日(水)はウッドチップコースで追い切り、5Fから67.4-52.0-38.3-12.8秒の時計を馬なりでマークしています。しっかりと調教を重ねたことで腹まわりはだいぶスッキリとしてきた印象で、腰まわりにはしっかりと筋肉がついてきました。毛艶は良化し、動き、雰囲気ともに良好です。
社台サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。
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