【ブルトガング】グランアレグリアの下だから期待するなと言われても無理

6月22日(土)

【サンデー】

<牡馬>ブルトガング、父ディープインパクト、美浦・手塚貴久厩舎

東京5レース(芝1800m)ルメール騎乗

全姉のグランアレグリアが衝撃のデビューを飾ったのが、1年前。

2018年6月3日の東京5レース2歳新馬戦(芝1600m)でルメール騎手を鞍上に、この年、最初のサンデーサラブレッドクラブ馬勝利。2着はその後阪神ジュベナイルF(G1)を優勝したダノンファンタジー。あの2歳牝馬チャンピオンに0.3秒の差をつけて1:33.6の好タイムで優勝した。上りが33.5も秀逸だった。

レース後のスポーツ紙のレビューでは、「素質キラリ!グランアレグリアが完勝」(サンスポ)、「来春のクラシックへ期待がふくらむ。」(スポニチ)、「スピードの違いでそのまま押し切った」(スポーツ報知)などその後の桜花賞の優勝を暗示する言葉が並んだ。

このグランアレグリア、最大の持ち味は軽快なスピードとターボエンジンの加速力だ。

まさにマイルにうってつけの適性を持つ。

対して、弟のブルトガングは同血でもタイプが異なるようだ。

下のルメール騎手のコメントにあるように、2000mがベストだという。今回の新馬戦1800mは守備範囲とも。

はてさて、どんな勝ち方でファンを魅了するか。

期待するなと言われてもムリ。

本日(水)ウッドチップコースにて3頭併せで追い切られました。直線入口で本馬が2頭の間に入りました。外のライバーバード号が脱落後は内のライルと併走してゴールしています。5ハロン675-523-125(調教師の手時計)でした。ルメール騎手は「先週はまだ眠っていたというか、わかっていない面がありましたが、今日はしっかりと反応してくれました。先日新馬勝ちしたワーケア号は1600m、本馬は2000mという印象を受けました。1800mならば大丈夫でしょう」と話しています。

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