【イーベンホルツ】ダート馬を育てることに定評がある村山明調教師に任せた

9/22(日)

【社台】

<牡馬>イーベンホルツ 、父ゴールドアリュール、栗東・村山明厩舎

阪神3レース(ダ-ト1400m)和田竜二騎乗

イーベンホルツを管理する村山明調教師と言えば、何といってもダート馬の人、というイメージが先行する。

自身も騎手としてサンフォードシチーで2000年のダートG3武蔵野ステークスに優勝している。

調教師としては、テスタマッタとコパノリッキーの2頭のG1フェブラリーステークス優勝馬を育てたことで、さらにその印象を強くする。

ゴールドアリュール産駒のイーベンホルツが同厩舎に預託されたということは、合点がいく。

デビュー戦もやはりダ-トの1400m。

鞍上は関西のいぶし銀、和田竜二。

舞台はそろった。

調教は芳しくないようだが、このひと追いで変わってくれれば、と願う。

9月19日(木)はCWコース3頭併せで追い切られ、6ハロン83.8-68.9-54.8-40.1-14.3の時計をマークしました。追い切りに騎乗した和田騎手からは「併せ馬の真ん中を走って終始力みっぱなしで、さすがに最後は一杯になりましたが、走りに対してとても真面目なタイプで、調教の本数もこなしていることから仕上がり面での心配はないと思います」とのコメントがありました。
また、村山調教師は「今週は多頭数が出走意志を示しており、除外の可能性も想定して予定通り今週から投票することにします。今日のラストのタイムに関しては強調できるものではありませんが、調教を進めるにつれて腹回りが捲き上がってきたように、馬体はきっちりと仕上がっている印象です」と話しています。

社台サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。

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