9/7(土)
【G1】
<牝馬> フォールクヴァング 、父ノヴェリスト、栗東 ・高橋康之厩舎
阪神4レース( 芝1400m)北村友一騎乗
気になるデータを見つけた。
ノヴェリスト産駒は社台が走る。
産駒の獲得賞金上位7位までに社台ファーム生産馬が4頭入っている。
ラストドラフト(牡馬、2016年生まれ)社台サラブレッドクラブ
ダイワメモリー(牝馬、2015年生まれ)大城敬三
バレーノロッソ(牡馬、2015年生まれ) 社台サラブレッドクラブ
コロンバスデイ(牝馬、2015年生まれ)社台サラブレッドクラブ
獲得賞金上位といっても、3000万円~4000万円で、重賞勝ち馬もG3京成杯のラストドラフト1頭だけ。
ノーザンファーム生産馬は12位にヴァイザー(牡馬、2015年生まれ)キャロットファームが顔を見せる。
ノーザンファーム優位の現状にあって、このデータは珍しい。
ノーザンファーム生産の本馬フォールクヴァングは果たしてどう出るか?
賞金ランキングといっても、1位のシセイヒテン(牡馬、2015年生まれ、パカパカファーム 生産)4,806.4 万円なのだから、どんぐりの背比べで、オープンまでいけばすぐに逆転できる数字だ。
この馬がノヴェリスト代表産駒になることは難しくない。
まずは、新馬戦の走りに注目しよう。
この中間も順調に調整を重ね、本日9月4日(水)は坂路コースで追い切り、57.7-41.2-27.3-13.4秒の時計をマークしました。
G1サラブレッドクラブの公式ホームページより引用させていただきました。
「昨日までの雨の影響で、馬場も重たかったですし、ちょっと荒れ始めた時間帯の追い切りだったので、全体の時計は控え目です。それでも、ラスト重点で乗って、しっかりと反応していました。きちんと負荷を掛けて、手応えがありましたから、いい状態になったと思います。馬体もいい感じなので、初戦からどのような走りができるのか楽しみです」(高橋康之調教師)
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