社台スタリオンステーションで本日(7月30日)、衝撃的な発表があった。
「ディープインパクト号 逝去のお知らせ」
見たくない文字だ。
詳細は、社台スタリオンステーションホームページから以下に引用させていただきました。
弊社にて繋養しておりましたディープインパクト号ですが、
https://shadai-ss.com/news/info/news-1981/
かねてより治療しておりました頸部の手術を7月28日に受けました。
手術は無事に終了して術後の経過も安定しておりましたが、
翌29日の午前中に突然起立不能になったため懸命の治療を試みました。
30日の早朝にレントゲン検査を行ったところ頸椎に骨折が見つかり、
回復の見込みが立たないことから安楽死の処置が取られました。
突然の出来事で誠に痛恨の極みではございますが、謹んでお知らせいたします。
ディープインパクトの代表産駒、ジェンティルドンナに出資することができて幸せだった。
ディープインパクトには、感謝の言葉しかない。
産駒で種牡馬になった馬は、ディープブリランテ、キズナ、リアルインパクト、ミッキーアイル、トーセンラー、ワールドエース、サトノアラジン、サトノダイヤモンドなど多くいる。
この中でディープインパクトの後継種牡馬として子々孫々伝えられる血統は存在するのだろうか(個人的には、ミッキーアイルがムーヴメントを起こすと信じている)。
ディープインパクトの残した宿題、凱旋門賞優勝は、現役のディープの子供たちやこれから生まれる産駒で実現するのだろうか。
ディープインパクトは死すとも、ディープインパクト伝説は残された子供たちによって紡(つむ)がれてゆく。
リアルタイムでディープインパクトの競馬をみることができて幸せに思う。
ディープインパクトはペガサスとなって天に飛び立った。
地上に残された私たちはいつまでもその名を後世に語り伝えてゆきたいと決意する。
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