前回、「【今年の選馬は客観的なデータ重視でいく】社台・サンデー2019年募集検討会 」の記事で今年の選馬の方法を書いた。
繰り返すと以下のやり方で選ぶ。
(1)あらかじめ血統でめぼしい馬を絞る
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(2)胸囲172.0cm以上、管囲20.0cm以上・体重420kg以上(大きすぎてもリスクなので440キロまでとします)の測尺に当てはまる馬を抽出する。
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(3)予算や人気と実績を加味して最終決定。
ブルードメアサイアーがキングカメハメハの馬でサンデーサラブレッドクラブから募集されている馬は8頭。
上記の方法でふるいにかけて、残念ながら条件をパーフェクトで満たす馬はいなかった。そこで3条件のうち、2つを満たす馬まで譲歩すると5頭が残った。
この中から今年の出資候補①を選ぶことに決めている。
8頭のうち上記の厳しい測尺条件にパーフェクトに合致する準パーフェクトが5頭。これは驚くべき一致率だ。
ほかの種牡馬や血統から測尺条件でふるいにかけても、こんなに多くの馬は残らないだろう。
母父キングカメハメハがよいレースパフォーマンスを示して、G1馬を続々輩出しているのは、キンカメの血がたくまいい骨格と体躯を持つ馬を生み出すからだろう。
上のデータを作成してそう確信した。
明日は、ヌレイエフのクロスの馬について馬体を中心に検討してみたい。
出資候補①としたのは、実は母父キングカメハメハのほかに、血統面で狙っているのは、ヌレイエフのクロスの馬だ。これを出資候補②としたい
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